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らもさんの笑いに対する情熱がビシビシと伝わってきます。すごいです!パンクです!!…死ぬなよ(;O;)
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「笑い」とは「差別」である。すごく勇気の要る主張だと思いますが
結局そのとおりなんだろうなと個人的には思います。
付録のCDで名曲「いいんだぜ」が聴けます。
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かなり豪華な中島らも本。
コントの台本から、らもさんの「笑い論」まで。
この笑い論がまとまっているのがすごくありがたい。
少しばかり、背筋が伸びます。笑いに関して。
本当に豪華。
CDもついてるし。今、聞いてます笑。
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笑いをとる手段は「差別」である、と言い切り、それを匠につかって常に笑いを求めてきた中島らも。大好きな作家の一人である。不条理であれ、下ねたであれ、自虐、諧謔、ユーモア、虚構でさえ、唯一の法則にのっとり最前線を駆け続けた男の集大成ともいえる笑いに対する評論本。
やはり、現場にいて、計算しつくされた上での笑いをとる醍醐味を現場で知ると麻薬になるという体験しなくてはわからない、体験したもののみが語ることのできる話だ。桂枝雀師匠との話は必読。
keeping rock'en rollな人生は、大きな岩ほど動かない。回り始めるとどんどん角が取れて丸くなる。でも中島らもは黒曜石だった。欠けても尖り続け、あっというまに散ってしまった。ナンシー関をはじめ、才能豊かな人が早逝してしまうのは非常に悲しい。
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これ、良かった。
まだ、読んでいない中島らもファンは、読むと嬉しいはず。
特に、論座に連載された笑い論「笑う門には」、ラストインタビュー、「どんぶり5656」、「なげやり倶楽部」のお話、竹中直人からの寄稿文とか…、読んでて楽しかったし、らもさんがもういないことが切なかった。