紙の本
美しい島のきょうだい愛
2022/07/01 04:07
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
お互いに兄・妹以上の気持ちを抱く、新垣洋太郎とカオルの関係が危うげです。沖縄の空と海が思い浮かんでくるので、映画も観てみようかと思います。
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切ない・・・。涙があふれた。洋太郎とカオルには血のつながりがなくても、あったかくて優しい心のつながりがあるって伝わってきた。映画も絶対に見に行こうっと!!
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友達に借りて読みました!
自分にとっては少し短いかなと思いました。
本の中の世界にも割と入り易いと思いました。
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久しぶりに買った小説。・・・泣いた。電車の中で涙が溢れてきました。沖縄っていう背景の設定もいいし、洋太郎純粋なひたむきさもいいし。。。なんか話が短い分、いろんなことを想像してしまう。俺の中では、是非とも心に残しておきたい一冊となりました。
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映画も観てみたいと思ってたので見つけてどうしても読みたくなってしまった本。
淡々と書かれているけど、ラストのほうはそのせいで余計に感情移入できました。洋太郎とカオルの像を妻夫木聡と長澤まさみにそのまま置き換えれたのも読みやすかった理由かも。
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映画化された話。
もう、タイトルに「涙」が入ってるし、映画の宣伝でも泣きそうってわかってた。
読む前は、「泣くもんかっ」って気持ちで読んだのに泣いてしまった。
切ない。
人生って思うようにはいかないってのが切ない。
でも、ニィニのやさしさがすごい!
いろいろありすぎるカンジはするけど、よかった。
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亡き母の「タコライス屋」もう一度出すという夢を持ち、ひたむきに生きる洋太郎。彼には別々に暮らす、血のつながらない妹・カオルがいる。カオルの高校入学を機に、同居することになるが、洋太郎と恋人・恵子の間に微妙なズレが生じ始める。そして、洋太郎は自分の中にある特別な思いに気づく。沖縄を舞台に描かれた、恋より切ない愛の物語。
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映画の方を見たかったのですが、見ている時間がなかったので暇なときに読めるように本の方を買いましたが、読み終わってみると映画の方が余計見たくなりました。
涙なしでは読めませんでした。
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両親を亡くした血の繋がらない兄弟の話。とにかく感動する。お兄ちゃんの妹に対する責任感とかが本当に格好良すぎて泣ける。実話に基づいてるみたいなので共感しやすい。
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頑張り屋ににぃにとかおるのお話。
兄弟のすれ違いが切なくて悲しい。
これは映画も良かったのでセットでオススメ!映画のは配役バッチリ!!
これはブッキーとまさみちゃんでしか出来ない!!!!!
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読書日【2006/10/3】
映画を小説化したものだと知っていたら衝動買いは
しなかったのにと、やや後悔している。
なぜなら、沖縄の海の色と妻夫木聡・長澤まさみあって
こその物語だろうと、読みながら感じたからだ。
つまり、小説はいまひとつだったということ。
展開が速くて読みやすいのであるが、描写が映像を
なぞるだけのように感じて感情移入できず、
視線がページの上をすべってくだけ。
こんな人生もあったのかと、じーんとしたりは出来なかった。
ただ、映画を観たわけではないのに、読んでいると
映画の登場人物が実際に泣き、恋をして、
妻夫木さんなり長澤さんの、顔が浮かび声が聞こえる。
やはりこの二人の為に作られた物語なのだろう。
そういう映画があってもいい、とは思った。
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血の繋がらない兄妹の絆。恋愛めいた気持ちではあるけれど、恋という言葉で括れない程深く大切に思っている。まさしく純愛といったかんじで読み終えたあと切なくなりました。私は映画は観ておらず、本を読んだのみになりますが。率直な感想としては、良くも悪くも軽くさらっと読めたというかんじ。文章や言葉が優しくそもそも短いので、本を読みなれてない人でも気軽に読めるのが良いところだと思います。映画の脚本を元に書き下ろしたというだけあって展開に無駄がないので、“急展開”という印象はないもののサクサク物語が進んでいきます。その分読み終えた後に印象が残らないのが難点。“死”や“切ない禁断の愛”という要素は確実に“せつなさ”に繋がるエッセンスだと思うので、この話の特別な要素で感動した・・・という部分はないかも。ベタですが、お手軽な感動を味わいたいときにお勧め。
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映画で泣いて、友達から借りて読みましたー
けどやっぱ映画のほうがいいかな!話知ってたからそこまで泣かなかったし…映像のほうがいい。沖縄キレー!まぁそりゃ泣きますよね設定的に笑
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掛け合いのテンポのよさがとても好き。物語としてはいまいち?だったけれど、何かを考えさせる一作でした。
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沖縄を舞台にした実際は血が繋がっていない、兄妹の物語。妹が兄ぃ兄ぃに恋するという映画や小説ではありがちな展開。
ラストがこうなるとは…。予想外…。
でもお互いを想い合う兄妹愛が美しいです。