投稿元:
レビューを見る
何で借りようと思ったのかは覚えておりませんが図書館で借りました。タイトルに惹かれたからかな?
こういうお話は嫌いではないしどちらかと言えば好きな方なのですが…なんというのか一言で言えば詰め込み過ぎだろう。主人公とケイちゃんの関係を書くならもっと他の所はスケッチ程度の描写でも良いのに。最初はおじいちゃんとマリーの話かと思ったらケイが出てきて主人公の家庭の事情があり、進路の話が出てきてさらにナツメロ話と同級生の恋と探偵まがいの調査と出生の謎まで出てきてしまうともうだんだんダレが何をしてどうだったかさっぱりわからなくなりました。登場人物が多いのが難点だな。そして個人的には久美さんと言う人が謎です。ダンナが許せない気分はわかる気がしますがそれで一番大事な娘をほったらかしで世界をめぐっているって…アンタがダンナにやられて許せないことを今度は自分が連れあいと子供に対してやってないか?とイラっとしました。
ウサギの星磨きや誰かが同じ星を見上げていると思うとその星がさらに輝いて見えると言うのはなかなか良いなあ~と思っただけに色々と残念です。個々のエピソードはそれなりにステキだし胸を打つ描写があるんですけれども。状況を考えるとそんな悠長に話を聞いている場合なのか?とか色々ツッコミを入れたくなりました。が、まあ、個人的には好きなお話でした。
投稿元:
レビューを見る
台詞が不自然だし、設定と展開に無理がある。アタマのなかでつくった話という感じ。よかったのはタイトルと表紙。それからケイの名前の由来など素敵なエピソードもいくつかあった。
投稿元:
レビューを見る
出会えて良かったと思える本。
全然、期待してなかったんやけど
スルスル読めて面白かった。
なんといっても、タイトルが良い。
一億百万光年先って
どれくらい遠いんやろうなぁ…
時々、存在をみせるウサギにも
心惹かれた。
投稿元:
レビューを見る
児童書コーナーにあったけど、児童書?かなぁ。
嫌いなお話ではないけど、人物像とか、背景とか、物足りない感じがあった。
ケイと翔太が仲良くなるのもさいしょから分かったし、マリーのキャラも発揮されず。
児童書だからこれでオッケーなのかな。
投稿元:
レビューを見る
森見さんの後に読んだせいか、すっごく子どもっぽいちゃっちい文章に思えた。はじまりのこいのきのくだりがちゃらちゃらしてる。中盤いろんな過去が見えてきはじめてやっとちょっと面白くなってきたような。
こんな中学生はいないと思った(笑)できるこすぎるでしょ!
宇宙に興味ない私としては星の話しわけわからんくてかっとばして読みましたw 話が分かればもっとロマンチックなんだろうなあ
精霊やら妖精の研究は面白そうだから私もなにかのネタに使おうかなと思いました(ぇ)
中1とかに読んだらときめいてたかも。
大人になるって悲しい(;∀;)
投稿元:
レビューを見る
恋愛小説って言っていいのかわかんないけど
とりあえずそれでいいかなってくらいのストーリー笑
主人公が鈍感だったりモテたりするのは
市川拓司さんの本とちょっとだけかぶったかな。
あこがれのアイドルがいて、その子に恋してたつもりだったけど
ほんとはもっと身近なひとが好きだったとかね。
市川拓司さんの恋愛写真と同じ感じだったなー。
ケイと翔太の掛け合いが、どんどん親密になっていく
かんじがとても好きだった。ケイがツンデレで可愛い♡笑
恋樹のエピソードもとても素敵だと思う(^o^)
全体的にほのぼのした感じで好きな作品だった!
投稿元:
レビューを見る
中学生のときに表紙と題名で選んで読み始めた。
中学生でこの本を読んだのは、この本を楽しむのにとてもちょうど良かったと思う。
また暇な時間がとれたときに、まとめて一気に再読したい。
投稿元:
レビューを見る
父親のリストラや引越しで、江ノ電走る腰越にきた翔太。15歳。
近所の便利屋の手伝い(バイト)で、大学教授だった足立先生のところで、ちょっとしたお手伝いをしに行くようになった。
その便利屋の娘・ケイは、翔太と同級生で、自分が両親の本当の子どもかと悩む。
そんな二人を中心にした青春物語。
足立先生と翔太の関係(那須田淳さんにはよくある設定なのかな?年寄りと少年の友情)、恋樹の話、時折ウサギが現れてのファンタジー、ジャズ、・・・小道具のいろいろが那須田淳らしい。
ケイとの関係が少しずつ進展してゆくのも微笑ましい。
けど、一方で、翔太のようなコは、なかなかいないと思ってもしまう。ウサギより現実味のないかんじが・・・
投稿元:
レビューを見る
主人公はウサギではなく中学生の男の子。父親の失業をきっかけに鎌倉に引っ越すことになった少年をとりまく人間関係が、ドイツに実在する"恋樹"の伝説をきっかけに動き始める。少年にしか見えないウサギの存在が物語にファンタジーの要素をプラスし、現実と空想の入り混じる不思議な世界観が味わえます。
投稿元:
レビューを見る
中学生の課題図書だった本。面白く読んだけど、これで感想文書くの難しそうだなと思った。主人公、中三だけど大人びてるなあ。
結構親が放任っぽいけど世間的にそういうもの?私には理解できない。それとも私に自分が無さすぎなのか。
投稿元:
レビューを見る
うさぎはいらなかったような。人との出会いは偶然ではない。意味があるので後悔しないようにとあり色々考えさせられる、児童図書にあったが大人にもおすすめの本。