投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
開業医の著者が、医学用語を用いずに
こどもの病気を解りやすく説明してくれる
良著。ベースの考えが僕らと似ているので、
非常によみやすく、為になる。
全ての親御さん、医療関係者は読むべき書。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
こどもは新しい環境に馴れるため、日々外界の刺激に対応しようとしている。そのために突発的に熱を出したり、お腹をこわしたり、急な変化が起きやすかったりする。しかしこどもは自分で症状や身体の具合を訴えることができないので、その症状が危険なものなのかそうでないのか、にわかに判断できずに親御さんは慌ててしまう。
本書は臨床をしている小児科の方が書いたもので、親御さんへ向けた語り口調でわかりやすくこどもの症状と対処法を説いてくれています。子育てのときの不安を解消してくれる良著です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
サラッと読み通すには、分量もそれほど多くないし、内容も平易だし、ちょうどよい感じかも。ただ当たり前だけど、どうしても内容の古さが目立ってしまうきらいはあるから、すべてを鵜呑みには出来ないけど。おおよその雰囲気をつかむにはいいんではないか、と。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
[ 内容 ]
夜中の突然の発熱やひきつけ…。
あわててどうしていいかわからない!
でも大丈夫。
この本は、こどもの悪い熱の見分け方、ひきつけ対処法から、インフルエンザの治し方や予防接種ガイドまで、常識的かつ日常的な基本をやさしい言葉で語る「新・家庭の医学」。
病気のこどもをハッピーに受けとめよう、そのためにももっと小児科を利用してください、と、街の小児科医からおやごさんへの励ましのメッセージ。
[ 目次 ]
第1章 こどもの病気 こんなとき、あんなとき
第2章 こどもの急な病気の諸症状
第3章 よくあるこどもの慢性疾患
第4章 予防接種あれこれ
第5章 インフルエンザなんかこわくない
第6章 「小児科にかかろう。小児科にいこう」
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
風邪は本来ウイルスによって引き起こされる上気道の炎症
ウイルス性の気管支炎→「カゼじゃないんですか?」
軽い咳や鼻水をカゼ症状なんて呼びます。
最近はカゼという言葉が独り歩きしてしまっている
「風邪なんですけど」
という言葉は診察には殆ど役に立たない。
医者も患者さん側もできるだけカゼという言葉を使わないようにしよう
風邪を治せない小児科医
自然になおるのを待つしかない。
本当にカゼかそれとももっと怖い病気が隠れていないか診断すること
風邪が治せなくても重症の病気か見分けるのが小児科医
熱は病気と闘うため。下げない方がいい。
でも4~5日も続くようなら疲れてしまって、病気に勝っても苦しい状況になるかもしれない。
それならば一休みに使ってみても。
食物アレルギーの検査制度
血液検査は参考に過ぎない
即時型ではない軽症例では安易に食事制限をするべきではない
上気道炎などの軽症の病気の時に予防接種を受けても副反応の可能性は増えない
予防接種前の検温は副反応の判定をするため。
副反応が出ないようにするためではない
インフルエンザの診断
迅速検査も確かではない
医師の総合的な判断で決まる。