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フランス外人部隊の日本兵に取材した本です。この本で今のフランス外人部隊の実情も知ることができて面白かったです。ただ、著者の取材力と軍事的知識にギャップが感じられて、もう少し突っ込んでという気持ちにさせられたのが残念でした。ただしこんなに多くの職種の外人部隊兵へのインタビューや取材をまとめた本は他にありませんから興味のある方は一読をお勧めします。文章は大変読みやすいです。
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フランス外人部隊で働く日本人たち。なぜそのような部隊で働くことになったのか、ひとりひとりの背景は違うものの、平和ボケした自分には深く突き刺さる
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色々な日本人が描かれていてとても面白かった。日本人は上下関係などの躾がなされている、運動など割と全方位ができるので
#フランス語除く
重宝されている、というところに納得。そのかわり個性を伸ばすことはないけど、軍隊ではそれはいらないわけで。
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著者の宮下洋一氏の他の本を読んだ縁で、特に興味がある訳でもなかった外人部隊についてのこの本を読んだ。
全く知らない私が読んでも、読みやすい文章。
外人部隊に入ったきっかけ、何を考えて日々トレーニングしているのか、正規軍との違いなど、興味深く読んだ。
とにかく、まずフランス語の習得、それに尽きるとどの人も話している。それほど習得に苦労する言語なんだろう。
てもそこを越えられると、楽しくなる、との言葉を読み、同じ日本人として素晴らしいと思い、また尊敬し、誇らしい気持ちにもなった。
基本的に女性は入れないとのこと。
イラクで殺害された斎藤氏、そのような背景があったとは知らなかった。
彼の話も読んでみたいと思う。
宮下洋一氏の文章のファンです!
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フランス外人部隊に在籍する日本人を追ったノンフィクション。
以前、友人の弟が入隊したと言う話しを思い出し読んでみた。どんなバックボーンがあり、どんな任務に着いているか等が書かれてる。