紙の本
わたしたちの好きだったおはなし
2015/05/10 21:48
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
親が姉と私に読ませてくれた、世界少年少女お話絵本、みたいなのが15~20冊くらいありまして、1冊に10話くらいは入っていたと思うのですが、どんだけ読みまくったのか、すごく記憶に残っているんです。それぞれ違うタッチの挿し絵がついていて、その絵も焼きついています。「火打ち箱」はその中のお気に入りの話で、高野さんも「るきさん」で好きだったので読んでみました。紙で作られた世界はとてもおもしろく、造形力すご。と思ったのですが、私の中の主人公はあの変なおじさんみたいな人なんだよな…と思い出してしまいました。
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話はまあまあ。ペーパークラフトがすげぇ面白い(ポップアップ絵本ではありません)。ロバート・サブダのポップアップ絵本とは全く違う不思議ワールドが炸裂してます。
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高野文子さんのペーパークラフトにのせて読み進めるアンデルセン童話。アラビアンナイトのような、でも最後はしっかりアンデルセンだとう理不尽さが残るお話(苦笑
高野文子さんのイラストをカッターでくりぬいて起こす2.5次アートと絶妙なアングルの撮影が印象的。図書館で作中の作品を5点実際に作って展示してあったが、やっぱりアングルは大事なようです。ただ上からみると迫力が無かった。高野さんファンは必見!
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子どものためにと言って買ったんだけど、実は自分が高野文子の大大大ファンw 期待通りの素敵な作品でした。
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これ、かっこよすぎ…この言い方がこの人に対する褒め言葉として適当なのか分からないけど、かっこよすぎ。
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アンデルセン童話を高野文子が切り絵で表現した絵本。
とーっても可愛いんだけど、話の内容はエグい。
表現を楽しむ本だから内容を書いちゃうと、、、、、
兵隊さん、魔女に頼まれて地下にある火打ち箱をとりにいく。
兵隊さん、役目を果たして戻ってくるけど、魔女ムカつくから火打ち箱は渡さず殺しちゃえ。
兵隊さん、地下で見つけたお金で豪遊三昧。
兵隊さん、遊び惚けてスッカラカン。ところでこれ何?と、火打ち箱。
兵隊さん、火打ち箱の力を使って、王様とお妃様を殺して、王女と結婚。
めでたしめでたし。
・・エグい。
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漫画家 高野文子の楽しいペーパークラフトの挿絵を眺めると、気持ちが満たされ、また自分もなにか作りたくなってくる。わたしのパワー回復のための絵本。
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高野文子さんは、前から漫画を読んで天才だ!と思ってたけど、この本見て、さらにびっくりしました。ペーパークラフトでこんな表現を作りだしちゃうとは。自分で撮影したという画面の構成も完成度が高く、すぐれたアートとして楽しめる絵本です。アンデルセンにしてはえらくらんぼうなお話で、そこも好き。図書館でみつけてすぐに買いました。
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図書館で見つけた一冊。ペーパークラフトをデジタル撮影した絵本。見ているだけで楽しい。ゆっくりと味わいたい一冊である。
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比類なき無駄のなさ。橙色と緑色と一枚の紙だけで出来てます。ただそれだけなのに、この立体感と臨場感。絵本とは、絵を見る(読む)本なのです。心躍る大袈裟な形容や機略、教訓のないあっけらかんと不条理な話で、楽しい。
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アンデルセンの童話に、高野文子さん作のペーパークラフトを撮影して挿絵にした絵童話。高野文子さんの作品と、おはなしがとてもマッチしていて素晴らしい!
けど、撮影の仕方か、印刷がちょっと…あまり美しくないので、少し残念です。
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高野文子さんがペーパークラフトを担当&赤木かん子さんが文ということで、どうしても読んでみたかった本。読んでみて、あぁ、この話だったのか!と驚きました。
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アンデルセンの童話。話の内容はツッコミどころ満載f^_^;)
ペーパークラフトの写真絵本。写す角度とか間違えると台無しなのに、どのページ見ても絵が素敵☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
絵をずっと眺めていたくなる絵本
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面白いっ(^∇^)!
文|赤木かん子さん 「本の探偵」さんなのですね!
ペーパークラフト|高野文子さん 漫画家さん、ペーパークラフトは趣味で作っていて、今回自らデジカメで撮影し、絵本にしたのですって^^*
切り抜いて立たせる。お金を配っている手とか面白い
ちょいちょい残酷なのをさらっとぶっこんでるアンデルセン童話(笑)
二度読みで、二度目ペーパークラフトをじっくり観ちゃいました
二度(何回も)楽しめる絵本♡
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アンデルセンの童話絵本。
単なる絵ではなくて、高野文子によるペーパークラフト。立体作品だけど写真に撮って二次元的に見られることを前提として作られている。アイディアは面白いけど、完成度としてはまあまあといったところ。普段の絵の方が好き。
それよりもこの物語の荒唐無稽さはなんなのか。兵隊が、魔法使いを殺して奪った魔法の火打ち箱を使って巨大犬を召喚して、