紙の本
海外ドラマのような作品
2021/03/27 06:13
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きな作者さんで
この作品、人気もあるし、評価も高いしだったのですが
思うところがあり躊躇してましたが・・・
ついに手を出してしまいました。
人気と評価のあるのはわかります。
海外ドラマのような作品
刑務所の話なので硬質で
容赦ない暴力や理不尽が横行していて
それを許容せねばならない。
そこにご都合主義の甘さはない。
都合の良い助けはこない。
そこが良かったです。
まあ、最後は切なく甘い感じではありましたけど。
とはいえ、若干まだ乗り切れない感もあるのですが
続刊読めばその評価も変わるだろう予感はあります。
(続きを読んだ後読みかえすとまた別のものが見えてくるような感じ)
多分、乗り切れないのは翻訳物みたいな話なのに
文章が日本人のものなのだからかもしれないと思ったりもしてます。
(ちょっとまだ分析不足ではありますが)
キャラとしては個人的にネトが好きです。
こういう脇役についつい目が行ってしまう(笑)
っていうか、脇役が魅力的だからこそ
物語は面白いのだと思うしね。
続き読みます。
電子書籍
高い評価
2020/02/09 19:42
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ一作目
冤罪で投獄された主人公の唯一の希望である刑務所内での人探しに、人種問題や刑務所の民営化、癒着、抗争などアメリカの刑務所ならではといった問題が絡みシリアスで目の離せない展開
高い評価を得ているのが納得の一冊
電子書籍
ハードボイルド!
2016/03/04 20:41
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投稿者:またろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
刑務所ものってなんか心躍ります。アメリカのお話ですが主人公が日系アメリカンなので感情移入して読みやすいですし、お相手のディックも文句なしの色男ですし楽しいです。でも1巻では完結しませんので続き読まなきゃ。
紙の本
全巻一気買いをオススメします
2015/10/22 02:28
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投稿者:海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全3巻+スピンオフの1巻。事件ものとしても恋愛ものとしてもお話が面白くなる前、これから動くぞというところで終わってしまうので、これ一冊だと物足りないままかと思います。読むなら全巻一気読みをおすすめします。特に2巻からぐんぐん面白くなって3冊一気に読んでしまいました。スピンオフもその勢いでポチッ。
★4つにしていますが3巻全部に対しては5つです。
紙の本
シリーズその1
2012/09/27 14:42
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投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
DEADLOCKシリーズの一冊目です。
元、麻薬捜査官のユウト(受け)と同房のディック(攻め)のお話になります。
いやー、最初にこの話読んだとき毛色の変わった話だなぁと思いましたね。
アメリカ刑務所の中のお話なんて、BLではないですよねぇ。英田さんらしいです。
刑務所の中でのお話なので人種差別を起因とした喧嘩や殺人など
とても暴力的な内容が盛りだくさんなので好き嫌いが分かれてしまうかもしれません。
苦手な方は避けられた方が無難かと。
それに二人の絡みは最後にあるぐらいなので甘さはないですね。
逆に切ないくらいでした。
ラストは次に続くカタチで終わりますのでこれだけでは完結しません。
「DEADHEAT」に続きます。
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面白かった!英田さんは何冊か読んでるんだけどやっと当たりに遭遇。(前読んだのも面白かったけどね)
身の潔白を晴らすため刑務所内で潜入調査する主人公。同室のCOOL GUY。一方的な暴力。と、コレだけあげると暗い・・・ような気もするけど良かった!何が良かったって金髪お兄さんがかっこよくてっ!続きが早く読みたいぉ
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おっもしろかった〜〜!刑務所モノって商業誌では始めて見たんだけど中々良かったです。ユウトの天然っぷりと負けず嫌いな所可愛かったですね〜(見た目はカッコいい青年だけど・・。)刑務所も外国の設定なので黒人のギャングとかいて肌の色で縄張りとかあって中々設定も凝ったカンジでしたvv
それにこの作品をより一層際立たせているのが挿絵の力ですよ。私は始めてみた方なんですが、とても上手い方ですね。とても細かくてきれいです。これから先が楽しみ!!(続編もあるようなので絶対買おう!!)
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冤罪で悪名高い刑務所に収容されてしまったユウト。釈放を取引にFBIから受けた任務。しかし、そこは欲望と暴力が支配する異空間だった。―この檻の中で、お前は狩られる側の人間なんだ―面白かった!!!!いやぁ〜…某レビューで評価が分かれていたので、どうかと思ったけど…刑務所モノは映画でも大好きだから(作者も好きなようですな)己の嗅覚を信じてよかった!!まるで一本映画を観終わった心地よい疲労感でゴザイマス。ふーヨかった…(笑)米国における刑務所事情やら人種間問題やら説明に走るトコもありましたが、その部分をサラリと流されてしまうと軽いボーイズラブになってしまうので、月子としては説明臭いくらいで丁度良かったのではないかと。人間関係とかも丁寧に書かれていたと思います。…いやまて、マシューのその後はどうなった?彼は捨てキャラだったのか?それはあまりにもあんまりな…(汗)挿絵も良い!ッテ言うか、本屋で手に取って表紙と口絵を見ていただければ、即レジへ直行してしまうんじゃないかと言う位素晴らしいと思います。ユウト…ッ!!ディック…ッ!シャツから透ける筋肉が良い…ッ!!ディックより若干華奢なユウトの体格差萌え…ッ!!(震)ユウトとディックの絡みはそんなに激しくありません。キャラ文庫だからか?いつもなら「ヘイヘイヘイ」(感化されてアメリカン)と突っ込むところですが、お互いがまだ我慢して余力を残している部分が続編への期待を嫌がおうにも高めます。続編…ッ!!は、早く続編を…ッ!綺麗なシーツのデカいベッドの上で思う存分…ッ!!何故かネイサンが月子の中でサミュエル・L・ジャクソンに変換されていたので(人種・年齢無視かよ)挿絵で登場した時には「ん?コレ誰?」と思ってしまった(笑)未だに何故そんな変換になったか分からない…。ネトやトーニャやミッキー…そしてBB。善玉から悪玉に至るまで中々に骨太で個性あるキャラが揃っております。続編ではもう出ないのかしら…それはちょっと残念かな。いやとにかく面白かった!オススメ!!…ただ、注意すべきなのは刑務所モノにありがちな「レイプ」描写があります。主人公が愛の無い暴力を受けるのに問答無用で嫌悪感を抱く方にはオススメ出来ません。
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あらすじ> 冤罪で刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと。密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックに「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!?
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囚人物。刑務所内がなかなかリアルに(入ったことないので憶測ですが;)描かれていて、好感が持てました。
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★あらすじ★
同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと―!!密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!?囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE。
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発売された頃に表紙に惹かれ、持ったり置いたりを繰り返した挙句スルーしたのだが、評判が良いようなので買ってみた。面白かったです。刑務所という舞台設定、ストーリー展開、会話の言葉やテンポ、どれも良かった。本格的に恋愛描写に入っていく時に若干唐突な印象があったけども。イラストもやはり良かったv
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囚人モノ。BL小説じゃなくてまるで一本の映画を見ているような作品!作者さんエスの時といいなんといい勉強してるんだなぁと関心。
最後の二人の関係が切なすぎてホロリときました!すごいいいよコレー!せつない!でも私の中ではエスを越えられないので★四つ!レイプシーンがあるので嫌いな方注意です。でも洋画見慣れてれば全然イケると思います。
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敵対する組織って萌えるね。
なんだこのじれったさはwww
脇キャラもみんなイイです!!
絵も素敵。
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3部作にわたる英田サキ先生のDEADシリーズ第1巻。監獄モノ、男達の抗争と欲望と犯罪が渦巻く混沌の世界!w挿絵がものすごく綺麗です。英田先生の設定の細かさと徹底ぶり、終盤に向かうにつれ徐々に明かされる秘密、そしてイメージ化しやすい文章のうまさは相変わらずで読みやすい。英田先生と言えば主人公のツンデレっぷり、その萌え度はハンパない!攻めもフェロモン垂れ流しです。エロは控えめで挿絵も直接的な描写をしていませんね。でも続きの2冊も読みたい!という事でオススメの一冊。