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え~っと 一般のお母さん向けと考えるとちょっと難しすぎる気も・・・
近所のママさんがどうも必要以上に離乳食の制限をしている気がするのだけど、現在の考え方はどんなかな~って思って手に取ったのでした。
私の疑問
①食べさせないままでアレルギーってわかるの?(アレルギーだったら怖いからって理由で食べさせない人が結構いるけどそれって根本的な解決になるんだろうか)
②赤ちゃんの時にアレルギーだったとして食べさせないまま過ごしてたらある日突然食べられるようになるの?もしくは逆でアレルギーがなかったのにあとから出るようなことってあるの?
①については本自体がアレルギーがあったと判明してからの診断・予防になっているのでわからず。結局妊娠中の除去食は意味がないってのと、RASTはあんまりあてにならないってこと。
ただ、アレルギーじゃなくっても食品添加物で似たような症状が出るってことだから、これは気をつけようと思った。(亜硫酸塩、亜硝酸塩、グルタミン酸ソーダ)
②については胃酸の量や腸内環境が整う(消化能力が上がる)とアレルギーが起こりにくいってことが分かった。だから1歳を過ぎて食べるとかなり食べられるものも増えるってことなんだろう。たしかに、アレルギーで病院にかかっているのはほとんどが6歳未満、ってことはそれまでに大半の食物アレルギーは克服できてしまうんだろう。なぜ大人になってからアレルギーになるかとかは不明。中東ではナッツ系とかかなり早い段階で与えるらしいけど後から上げるグループと比べると早い段階で与えるほうがアレルギーが少なかったというデータもあったんだよね。
だから、多少のアレルギーは負荷をかけたら克服できる半面まったら食べられるという選択もありってことなのね。
要するにどっちを親が選ぶかってことなのか。