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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は東京の知っている場所も出てきたより楽しめました。せっかくのお花見なのにやたらと強行日程の歴史酒盛りになっているのが面白いです。
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もう、ミステリ部はいらないのでは…と思ってしまう。これが自作への布石になるのかな。歴史ウンチクは何時も通り。成田山に行きたくなった!
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今回は誰も死にません。次回作へのつなぎ、と言った趣です。いろいろ問題提起をして、結構積み残しもあるので、そこらへんの伏線も次作で解消されるのでしょうね。靖国神社の話なんかもそれなりに時事ネタだったりしますが。
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相変わらずもどかしい2人ですねー
進展してるんだかしてないんだか・・・してないよね。。。
将門公巡り(成田山含む)したくなったよー
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将門に焦点をあてた作品。
将門って怨霊じゃないのねってのを明らかにしてます。やっぱ、どこかに恣意的な力が働いているんでしょうかねぇ。
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将門公をメインに。ただ、ミステリ的要素は殆どなく、次作への伏線か。将門公へのアプローチの仕方自体は面白いものの、最近の作品に関しては、聊か臭みというか恣意的な〈歴史自体恣意的ではあり、なにかしらの思想が入るは勿論当然なのだが)言葉遣いが、鼻についてくる。次作も読むが、なんとも…。例えば「ベイカー街…」のような作品をまた読みたい。のだが。(2007/09/01)
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【日本三大怨霊として畏怖され続ける平将門の名所行脚へと一転。『神田明神』『将門首塚』からはじまり、茨城県そして成田山までを巡りながら、崇によって少しずつ解き明かされていく歴史の謎】
よく近くを通っていた神田明神の話で興味はあった。けれど、あまりにも将門について知らなさ過ぎて話が分からない!もう一度勉強してから読み直してみようかと。
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「QEDシリーズ」第12弾。大好きな将門の話。
都内では神田明神はもちろん、首塚も行きました。
そして胴体が祀られていると言われるのは、地元の水海道。
将門とは、何だか縁を感じるのよね〜。
どうせ怨霊と言われるなら、次は小野タカムラが読みたい!
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将門のイメージが全く変わりました。恐ろしいイメージだったんですが、また違った一面が見えた気がしました。
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中途半端ですが初めて読むシリーズ。
歴史好きな自分にとって、どれだけ楽しめるかワクワクしながら読み始め、スッカリこのシリーズ好きになりましたね。
平将門の新しい面を見れる、そしてその面は自分が思ってる良い人のイメージでなんか嬉しい。そして何故に将門が怨霊だったりするのか教えてもらえましたね。
歴史の真実はわからないけど、崇の教えてくれるこの謎解きになるほど~と感じたり説明がわかりやすかったり、自分の代わりに奈々・沙織姉妹が話を聞いてくれてる感じがします
この本を片手に旅行に行きたくなりました
さぁこのシリーズ最初から読みます♪
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日本のダ・ヴィンチ・コードといえる本シリーズのひとつ。
(もう何作目だか、わからない笑。)
棚旗奈々とオシャベリサンな妹とタタルさんが、花見に出かけたはずが、平将門について調べまわることになる。
遠足具合が初期の雰囲気を思い出した。
そして今回も神山禮子が登場する、けど、
あんまりにも事件が小さい(事件が起こらない?)のには驚きました…笑。
平将門が怨霊ではないこと、
安倍晴明が平将門の××?という新説、
国会議事堂という近現代建築にもある呪、など相変わらずびっくりさせてもらえました。
個人的に、婚家の家紋と苗字の関係が本書のうんちく話で、はっきり関係づけられたため、おおーっと興奮させられました。
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花見のはずが平将門ゆかりの史跡めぐりになった話。
QED12作目。相変わらずタタルさん最高です*
平将門に関する歴史・伝説を捏ね繰り回すんですが本当興味深いです。
だんだん実際に起こる事件がおざなりになってきてるQEDですが今回はほんとにしょっぼいので笑、そっち目的の人には不評かもしれない。まあとにかく薀蓄がよろしいです。
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将門はもともとあんまり知らない人だったのですが、これを読んで興味が湧きました。
にしても、この頃になるとかなり本気で「ミステリ部分いらないのに…」と思う私(笑)
完璧に目的はタタルさんの薀蓄です。
いや、タタルさんと奈々ちゃんの恋の行方も気になるですが。
というか、一方的に奈々ちゃんの恋の行方か……?(笑)
沙織ちゃんと小松崎さんの苦労が偲ばれます。
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日本三大怨霊として畏怖されている平将門。
お花見へ出かけた桑原崇と棚旗奈々・沙織姉妹だったが、いつしか将門の名所めぐりへと一転。
神田明神、将門首塚を皮切りに、成田山までを巡りながら崇によって少しずつ解き明かされていく歴史の謎。
「繋馬」の家紋が示唆する真実とは?
今回も観光ガイドブックですね。まあ、ventusはそういうシリーズということで。
史跡・神社巡りと将門についての講釈メインで、事件はオマケ。といった感じ。
将門がなぜ「怨霊」とされてきたか。などの解釈は面白かったですが、いいかげんこの路線も飽きてきました。
ここ何作か同じような結論ばっかりなんだもん。
主題の将門よりも、ちらっと出てきた昭和の帝都の謎のほうがもっと知りたかったわ。
もうそろそろ神社はいいですよぅ~。
だけど次回作の本編はどうやらこの話から続いていくようですね。
本編だから事件のほうはもうちょっとがんばってくれると期待しています。
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ますますミステリーでなくなってますね〜。 神山さんにまとわりつくストーカーの正体、が今回の謎。無理にそんなの出さなくても。神山さんをもっといい役につけてあげてください!