紙の本
みかんの実家の秘密
2016/03/09 18:08
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学2年生にして“アストラル”神道課の巫女・葛城みかん。猫屋敷と共に実家へと戻ったみかんが帰ってこない。みかんの身を案じたいつきたちは葛城家に向かうが、そこで待ち受けていたのは無数に出現する「鬼」。下巻に続く。
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葛城みかんが猫屋敷連と葛城の家に里帰りする話・・・でおわるはずだったのにいつまでたっても連絡もなく2人とも帰ってこない
そこからまた事件ははじまります
けど、これまでのいつきとはちょっとだけ違います
いい意味にも悪い意味にも
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上下巻でお話一区切り。
みかんちゃん主役に据えてのストーリー展開。
と、主役のみかんちゃんは後編から出てきました。
陰陽師『石動圭』は出てきたんだけど、結構絡んでます。
みかんの『人柱』、みかんの姉の香の言動。
後半で泣き、Lastで笑いました。
この2人は姉妹であって双子なのでしょうね…
ちなみに、表紙を平らに並べます。
上巻を左、下巻を右。すると一枚のイラストになります。
こういう上下巻のイラスト作りは好きです…
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「にゃあにゃあ!」
小学2年生にして〈アストラル〉神道課の巫女・葛城みかん。彼女が猫屋敷とともに里帰りしたまま消息を絶った。彼女の身を案じたいつきたちは葛城家に向かうが、そこで待ち受けていたのは無数に出現する「鬼」ーーーーー
7冊目。上下巻の上。この後刊行されている本の厚みを見るに、少しずつ物語が掘られていく感じがする。みかんちゃんに関しては過去が小出しにされていたものが明かされると思うとワクワクする。辛い過去だけれども。アディの潔さとはちがう諦念にも似たみかんちゃんのあり様が悲しい。まだ小学生だもんな。明るさと歯痒さを持て余したみかんちゃんに幸あれとばかり思うし、まあいつきなら何とかしてくれるだろうという主人公への無条件の信頼がある。これが壊された時が一番怖いけども、三田先生ってどうなんですか???ハピエン勢にも優しいですか???
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黒羽と影崎の関係がこれからどうなるか、気になっている。いつきのスタイルというか行動パターンが決まって来たな、と。
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7冊目。
初の上下巻。
みかんの実家や過去に関わる話。
とりあえず今巻の登場人物を集めたという感じで。
"祭りは、まだ終わらぬか―"