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投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体的に暗めな話のはずですがあまり気になりません たぶんさらりと読めます 主人公をとりまく人々のあたたかい心根が伝わってきて読後ほんわかします
丹念に心の葛藤が書き込まれていて、本編後のお話でまるく収まっていて納得できました
ただしえっち場面は少なめです
もっと優しく包容力を
2019/11/18 23:33
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めてしばらくしてからずっと前に読んだことがあることに気がついた
以前も今も受けの義理の父親?が気持ち悪いというか最低
子どもの頃に性的な虐待を受けてそれを信頼している母親に信じてもらえなかった受けの心の傷は察するに余りある
最後は両想いにはなったけれど、ジェネレーションギャップなのか攻めとの関係がまだまだコミニュケーション不足みたいだし、攻めにはもっと優しく包容力のある男になって欲しい
そして余計なことばかり受けに言う御邪魔虫な友人をなんとかするべき
面白がっているだけと言うのも攻めの口からしか聞いていないので本音が分からない
悪役というには中途半端だし、かと言って人の悪い(お茶目な友人)というには可愛げがなさすぎる
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【あらすじ】
訳あって中1から祖母と暮らしていた中里亨は、祖母を亡くし一人暮らしの大学生。ある日、宅配バイトの配送先の家で悲鳴を聞き駆けつけたところを、帰宅した早見貴之に早見の祖母・春梅を襲ったと誤解される。春梅の話から誤解も解け、亨は春梅に頼まれ家に通うことに。次第に早見に惹かれ戸惑う亨は、思わず酷いことを言ってしまい…。
【感想】
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宅配バイトの配送先で、早見貴之の祖母春梅を襲ったと誤解された中里亨は…。
春梅と穏やかな関係を結び、貴之に惹かれていく亨の前に、かつて亨を襲ってきた母親の恋人津島があらわれた。
つぎつぎに辛い目に遭う亨、頑張ってる姿も痛々しい。
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無口(朴念仁?)な年上×健気な貧乏苦学生。切なかった。受け子が健気で……言葉足らずな受け子が愛おしい。攻め様も優しい人で、攻め様の気持ちが途中で読んでいて解るので受け子が誤解して悩むところは本当に苦しかった。素敵なおばあちゃんがこのお話のキーを握るんですが、ほんっと可愛くて愛しいおばあちゃん。出てくるたびに和みます。他の方も書かれていたけど、攻め視点もうちょっとほしかったかも。
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初めて読む作家さん。
早見さんが亨を何かと気にかけてくれてる人達(配達バイトの梶元さんとか居酒屋バイトの村山さんとか)にことごとく嫉妬しそうな未来図が見える(笑)
「亨(あきら)」が頭の中で「とおる」ってなっちゃうので、「あきちゃん」呼びになかなか慣れなかった。
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訳あって中1から祖母と暮らしていた中里亨は、祖母を亡くし一人暮らしの大学生。
ある日、宅配バイトの配送先の家で悲鳴を聞き駆けつけたところを、帰宅した早見貴之に早見の祖母・春梅を襲ったと誤解される。
春梅の話から誤解も解け、亨は春梅に頼まれ家に通うことに。
次第に早見に惹かれ戸惑う亨は、思わず酷いことを言ってしまい…。
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昔から好きなお話。
最後の方とか、なんでそこでそーなる⁈と受に言いたくなるんだけど、すれ違いやら受の境遇やらで読むと泣いちゃいます。
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再読。健気でいじらしくて、自分のことより他人のことを想って身を引く子が幸せになるっていうのがたまらなくツボで大好きなお話。久々に読んでも泣けた;;過去の境遇が辛かったから余計に、早見さんや春梅さんが亨を大切にしてくれてるのがすごく嬉しい。もっとイチャイチャ甘い二人読みたいなー!書き下ろし物足りない(笑)あとがきがないのも!