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主人公はどうしようもないダメンズやけど、そこまで割り切ってくれるンやったら、ってついつい応援してしまいました。
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「過去にも現在にも、そして未来にも所属できずにいる男。マンモスのように氷漬けになった男を、その息で溶かし出してくれ。」
男はこんなにも子どもなのか??
世にいる、男たちは皆こんな子どもなのか??
なんて思ってしまったよー。
そうであったとしても、女だってそういうところあるよね。
その意味で、まさに男目線な作品。
そんなにぱっともせず、記憶に残らないかなぁーー。
【12/15読了・初読・個人蔵】
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面白くて一気に読んだ。29歳のオトコが同棲していた彼女にふられ、復讐のために30歳までに結婚して幸せになってやる、なーんて寂しい話ながら、とてもよくわかる。ストーリーの不思議な展開も面白いけれど、それ以上にこの主人公の気持ちって学生時代に感じてたものに近くて、とても感情移入できた。昔を懐かしみながら楽しめた小説だ。
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うーん
男は大人になれないん?
納得できたようなできないようなしたくないような。
主人公が自分の思いと違うことばっか口にするやつで
そういうとこは大人で
悶々。
彼氏がこういう人だったらどうしたらいいんやろなあ。
少し謎が残るのやけど。
僕が頭を打ってから最後までは夢の話なのかしら。
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30歳になるまでに結婚したい。
彼女に振られてから、主人公の中では彼女に対する仕返しのような、
そして彼女を見返したいような気持ちが強くなって、ついに結婚指輪まで買う主人公。
3股をかけていた主人公はスケート場で頭をうち記憶を失くし、
結婚指輪は誰にあげるものだったのか、誰と結婚するつもりだったのかが分からなくなる。
結局、その3人ともにフラれた形になるのだけど・・・
後半、現実味のない話になっていくのが、個人的には残念だったな。
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スケートリンクで転倒し頭を打って、プロポーズしようと思っていた相手を忘れ、同時に付き合っていた3人の女性のうち誰にプロポーズしようとしていたか懸命に探る主人公。かつての恋人を見返すために30歳までに結婚することに躍起になるが、その恋人をほうふつとさせる中学生の少女に会う。
最後どうなるのか明言していないところがよく陳腐な印象を受けない。
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3人の女性と付き合っている片山。
誰にプロポーズするつもりだったか事故でそこの記憶だけ失ってしまう。
そもそも片山が結婚にこだわったのは、長年付き合った恋人絵美里に復讐するつもりだったから。
こんな感じで始まる冒頭。
ああ、きっと片山は3人のだれも選べなくて、絵美里に戻るのだな。
とわかってしまうのだけれど
アラサー男性の恋愛や結婚、女性観が面白くて
ついつい引き込まれてしまった。
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なーんかなぁ…すっきりしない。
面白そうと期待し過ぎたのかな…
三股をかけるとかは別に(話の設定として)嫌だとは思わないけど、どうもわたしにはしっくこないお話でした(後半特に)
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んー、なんだかなあ。
「ミカ!」とか「八月の路上に捨てる」が良かったから読んでみたものの、退屈な小説だった。
彼女3人の説明にページを割いた割に魅力が伝わらなかったし、主人公の三股にも説得力がない。
でもってあのオチはない。
着地点がぶれまくってすっきりしないまま終わってしまった。
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男として嫉妬。
それより伏線を回収したけど違う考えも出てくる終わり方。途中途中が引き込まれるのにさ。
結局は男として嫉妬。それだけ残ってしまった。
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途中から
スピリチュアル的な話が入り込んでくるんだけど
それはいらなかったな
余計なほうに
首を突っ込んだとはそのこと
なんでも
付け加えればいいってもんじゃないんだよね
そう思いました
オトコの結婚感は
上手に描いていると思いました
結構共感できましたよ
僕も
どうしても
結婚に踏み切れない
なんでだろうね
体のこと
親のこと
自由のこと
いいイメージがないこと
多々あるんだよね
何を価値基準にしているかが
結婚の条件なのかも
見たいな文章が出てきたんだけど
そうなのかもなぁ
っておもった
僕は
疲れちゃうから
自分1人の時間がほしい
体壊しちゃうから
無理はしたくない
一般的なお父さんには
間違いなくなれないだろうな。
なんか
考えるのいやだからやめよう
でも
いつか答えを出すときがくるんだろうな
そのときは
本音で答えを出そう
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3又男と少し変わったその彼女達の、ひたすら自己中心的な物語。
グシャグシャになった人間関係の末に、彼が見つけたものとは・・・
いや、まぁ。その・・・
男ってやっぱり精神的な成長が遅いんでしょうか、ね?
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今のタイミングでこの本は絶妙だったな…。私も子供っぽい男は嫌いだと思いつつ、好きになる男はみんな子供っぽい。つまるところ男性は総じて子供っぽいものなのかな?話の展開は面白いけど、ラストがちょっと微妙。
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2011.09.14読了。
頭を打って記憶喪失になり、誰にプロポーズしようとしていたのか忘れてしまった主人公。
面白そうと思って読んだけど、いまいちだったかなー。
三股かけてその中の誰かと結婚しようとしていたけど、最後に笑が言う通り、片山は誰のことも好きではなかったんじゃないか。
ここは可愛いけど、ここは嫌。
そんなことで結婚したいかしたくないか考えてる時点でまだ結婚するべきじゃない気がする。
子供だなぁと。
元カノにフられて見返すつもりで結婚って発想が子供だし。
男ってそういうもんなの?
三股の女性三人は、全然魅力的ではなかった...片山の視点からみた三人だからなのか...
そして最後はよくわかんない結末。
世にも奇妙な物語にありそうな。
その後が気になる。
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なんか怖かった〜男のホンネぽくて。ラストはなんだかな、と思った。白黒つけたい性格の人にはちょっと向かないかも。