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〜06年
空からみた世界の様々な風景・奇景を365枚にわたって収めた分厚い写真集。衝動害してしまった。とても人間には作り出せない圧倒的な自然。少し体が軽くなります。
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世界は広くとても美しい。
家にいながら体感できました。
閏年に買うと「366日空の旅」です。
きちんと出版側の意向でそうなっているみたいです。
どうせなら閏年に買えばよかったなと、ちょっと後悔…
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誕生日にいただきました。
毎日めくり違う空を眺める・・・
ときどき忘れちゃうんだけど。
この地球は本当に偉大で、私なんて小さな小さな存在。
だけど、それでもこの地球の一部でいられることが幸せ。
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フランスの航空写真家ヤン・アルテュス=ベルトラン撮影の写真を、一日一枚その場所が抱える問題とともに紹介している超分厚い写真集。1日1ページでちょうど1年分。環境破壊に警鐘を鳴らし、持続可能な発展に示唆を与える一冊です。
とにかく、写真が綺麗すぎて怖い…。
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[台東区図書館]
図書館でさらりと。
単に世界の美しい風景写真集と思って手に取ったけれど、元々がそのコンセプトなのか、出版に当たって何かウリとなる観点を付随させたかったのか?様々な理由で壊れ行く不調を抱えた地球環境についての問いかけも併せ持った作りとされてある本書。
表題通り日記やカレンダーのように365日(枚)とじ込んでいるので紙面はさほど大きくない変則A5くらいなのにもかかわらず、厚みはあってどっしりと重い。出会ったのが小さな図書館というか図書室だったこともあって、ふと周囲を見渡すと少し離れた箇所に同様の装丁の本も発見。背表紙の雰囲気も、「地球を救う365の方法」という題名も、念のために手に取ると「ピエブックス」という今回初めて目にした同名の出版社名も同じ。そしてそちらの方が、題名からしても全収録写真にいくつかにカテゴライズしたラベル名を付記しているところもより"環境問題"を意識した作りとなっている。
この二冊だけでは推測でしかないけれど、この出版社は(風景)写真の分野に強いのかな?それとも環境問題に関わる出版に強いのかな???単に何も考えず、美しい空撮写真を憧れの訪問の地として眺めていくのも、好きなページを開いて部屋のインテリアとすることも出来るし、ふとした折に「地球」という環境について振り返ってみることも出来る本。
生憎とこの本を手元に置きたいとか借りてきてまで眺めていたいという美的感覚が自分自身にはないけれど、こういうものが好きだったり、感銘を受けた際に特に後書に紹介された諸問題にまで意識が発展するような子がいるなら、この本に導いてあげられると楽しいだろうな。
読み聞かせの機会も潰えた状況だけれど未来は予測不能。折角出会えたのだから、自分からは見つけづらく気づきづらい"他分野"への出会いも残しておこう。