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戦場の絆 みんなのレビュー
- 矢立 肇 (原作), 富野 由悠季 (原作), 小太刀 右京 (著)
- 税込価格:990円(9pt)
- 出版社:角川書店
- 発売日:2006/11/22
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紙の本
「ゲームが自分を動かし始めた以上、ゲームを動かしてやるのはゲーマーの神聖な義務だ」
2006/12/02 20:41
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アミューズメントで大人気のゲーム『機動戦士ガンダム〜戦場の絆』にプログラムされていない亡霊が出現するという。存在しない少女の声、プレイヤーたちの前に立ちふさがる黒いガンダム……。
そんな都市伝説に惹かれるように、深夜のゲームセンターの筐体に辿り着いた男女4人が挑む虚構の戦場。あくまでゲームの世界ではあるが、彼らにとっては使命を与えられた戦場であり、それぞれ別の場所からアクセスする他のプレイヤーたちは背中を任せられる仲間だった。
彼らの敵は連邦軍。倒すべきは黒いガンダム《スプリーム》!
コンピュータ・ゲームを題材とした小説とか映画とかコミックというのは、けっこう昔から存在していますし、最近ではオンラインゲームの中のバーチャル世界を舞台にした桜坂洋の『スラムオンライン』という青春小説もありますが、こちらはまっすぐ直球勝負です。ゲームセンターを舞台にした、すごく熱いガンダム小説なので、好き嫌いは当然あるでしょうが、巻末インタビューに載っていた「ホントはモビルスーツに乗ってみんなで対戦したいんだよ!!」という言葉に共感できるような人なら文句なしにお奨めでしょう。
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