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面白くない。
なんでこの人について書いているの?と問いたくなるようなところがかなりある。
文章も眠たい。
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かなり詳しい武将まで紹介されており、全員はよくわかりませんでした。
江戸の将軍や戦国大名の末裔たちについて紹介されています。
知らないことがいろいろありました。
小堀遠州は庭園設営に優れた人という印象しかありませんでしたが、千利休・古田織部と加えて三大茶人と言われていたこと、
真田幸村の兄、信之は、戦国武将としては珍しい92歳まで長生きしたこと、
老中・松平定信は、将軍候補と言われたものの、当時の老中・田沼意次の策謀で、松平定邦の養子になり、結果将軍の道を断たれたこと、などなど。
自分の歴史知識にあわせて、何度も読み返していけば、どんどん知識が身につく本だと思います。
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最近新書が多く出るようになりブームになっている。それだけ知識を欲しい人がいるんだろうなと色んな出版社から新書が出て驚きだ。かなりショッキングな帯をつけてタイトルも空振りなものが多いから気をつけないといけない。
そう思いつつ日本史好きなので読んでしまった(^_^;)
簡単に言えばこの本は江戸時代の殿様の人物列伝だ。この手の本は、八幡和郎氏の本が有名だがちょっと構成とか似ている。結局は戦国武将の末裔を書こうと思うと似たり寄ったりになるのだろう。ただしあまり取り上げられなかった人が挙がっている。
江戸時代は簡単に言うと武士階級が米を中心とした農本主義、商人は貨幣経済を中心とした資本主義。戦国時代以来の経済価値観を持つ武士がいかに相場に苦しめられているかこの本の藩政改革ばかりの内容を見るとわかる。
しかし単なる人物列伝。取り立てて書くようなこともないかな。
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江戸期の殿様オンパレード・・・その数120余名!
名君もいれば、暗君もいるさ。
幕閣で出世、或いは転落。文化に秀でた御方もいるさ。
ただ、紹介文が短くて、名君だか暗君だかわからない人が
いるし、
「土芥寇讎記」の記述と同じ御方が別に出てきたりする。
「土芥寇讎記」はそれだけで一冊の本にして欲しかった。
また、参考資料が無いのも残念!