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「いつみても波乱万丈」のすごい当たりの回を観ているような感じ。アイビーに思い入れの無い人でも十分楽しめる。その上、「VAN」というオッサンとの共通の話題が作れるようになるので、若者にとっては一石二鳥な本だろう。VANの話は思ってた以上にどんなオッサンにも通じるので、ちょっと驚いた。
350円。
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ファッションの神様石津謙介。デザイナーというよりはプロデュースのセンスが卓越していたんですね。自ら興した会社ヴァンヂャケットが莫大な負債を抱えて倒産し、自らも転落。それでも良い伝説として今なお語り継がれているのは、石津氏の魅力ある人柄ゆえなのだろう。(2008-08-15読了)
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[ 内容 ]
明るい日本の将来を確信できた60・70年代、アメリカ直輸入のIVY文化を引っさげて、彗星の如く出現した「石津マジック」に、多くの若者たちが酔いしれた。
今や若者の間で普通名詞になっている、TPO、トレーナーなどの卓越したネーミングを作り出すと同時に、「私は流行より風俗を作りたい」など多くの名言を残し、「ファッションの神様」の名をほしいままにした石津謙介。
その生涯を、生前の彼を知る人々の証言をたどり、VANが生まれた時代背景と同時に、知られていなかった虚実をも描き切った、VANと石津謙介伝説の決定版。
[ 目次 ]
第1章 少年時代
第2章 不良時代
第3章 道楽時代
第4章 天津時代
第5章 VAN立ち上げの時代
第6章 東京時代
第7章 ベル・エポック(良き時代)
第8章 栄光から倒産の時代
第9章 「悠貧」の時代
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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神戸ファッション美術館に行ってきました
「1950-70年代の阪神間スタイル」
ちょっと和風テイスト
染めや絞り、博多帯を使ったデザインなど
有名どころは、コシノヒロコ
印象的だったのは、石津謙介
VANの時代です
60年代~になるのかな
襟が小さくてネクタイがほそい!
その時代の空気感を味わえてよかったです
今回は、震災関連の展示があったので
ベーシック展示は少なめでしたが
いつもと違って新鮮でした
帰りに「ゆかりの美術館」によって
群青色の神戸夜景の作品を楽しみました