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第1章 言論封殺の時代 第2章 新聞を読んで 第3章 メディア時評 という構成。
とにもかくにも、マスゴミの翼賛的機能がますます増してきているという実態が、事細かく述べられている。
そら恐ろしい限りだ。
第4章 対論 魚住昭×斉藤貴男
二人の自由自在な対論は圧巻だ。
それにしても、対米従属、小泉政権が行なってきた諸悪は、近い将来きちっと暴かれる時代が到来すると期待するものである。
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2007年に書かれた古い本ですがいやぁマスコミって当時と変わってないわ。小泉や安倍を首相にしたツケは大きかった。今の都知事も差別主義の固まりで、でもそれらを見抜けない=ように報道しているマスコミ。
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この本を読むと今のジャーナリストのレベルがどれほど低いのか良く分かる。というのは、この著者の指摘が的を得ているということではなく、寧ろ逆。著者は、貧弱な根拠から己の妄想を増大させあたかもそれが事実であるがのごとく悪言雑言三昧。これも前書に続き発禁処分が相当だろう。