紙の本
ガタライガンX
2016/03/16 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人称では、主人公の目に見える範囲のことしか書けないのに、ここまで飽きさせないで物語を作るのは、大変ではないのかなぁ。関係ないとこで伏線を踏むことも出来なし。
【ネタバレ注意】
フローラの世界星間戦争の話は、そうかぁ、なるほど、そうなったか~って読んでたけど、途中で、ちょっと待て、もしかして…ってなってきて…。巨大ロボットを操縦するユリには思わず吹き出してしまった。「オペレータ・ツー」って。しかし、ムギは何でもありだよなぁ~。なんてったって、絶対生物なんだもんなぁ。
投稿元:
レビューを見る
いやあ帰ってきましたね、ダーティペア。嬉しいです。
冬眠で終わった前巻からのスタートは、ちょっとしたサービスも含め、お約束通りの展開である。うまいね。最後のどんでん返しも気持ちがいい(ちょっと予想はしていたけど)。今回のロボットって趣向もなかなかよい。やっぱりダーティペアである。
が、ちょっと残念なのは、キャラがいまひとつ立っていないことなんだけど、まあそれを求めるのはお門違いかな。ひさびさの大冒険活劇を楽しむのみである。
2007/7/8
投稿元:
レビューを見る
クラッシャージョウを読み終えて、次にダーティペアにいくのはごく自然な流れ。ということで今も続いてるようだけど、全部は読めてないです。
こちらも挿絵は安彦良和氏、萌えます。クラッシャージョウとのつながりは確定してはいない様子。どうなんだろ?
投稿元:
レビューを見る
銀河系最強の美女コンビが還ってきた!冷凍睡眠に入っていたユリとケイを目覚めさせたのは、女性型バイオボーグのフローラ。二人が眠っているあいだに、世界はたいへんヤバいことになっているというのだ。起きたばかりの二人は、彼女の依頼を受けて、危機におちいったこの世界を救うために行動を開始したのだが、またもや信じられないトラブルに巻きこまれてしまう。これが、大宇宙を揺るがすダーティペアの復活劇だ。
投稿元:
レビューを見る
前回の任務で強制的なワープをした結果、広大な宇宙で遭難してしまったケイとユリ。
遭難時のセオリー通り、冷凍睡眠装置に入り救助を待つことにした2人。
彼女たちを起こしたのは意外なモノだった・・・。
そういえばそうだったなぁ、なんて思いながら読み始めた本作。
前回の経緯を簡単に説明してくれているから前の作品を読み返す必要なく、そのまま新しい世界に没入できました。
は? そうくる・・・ってアレ??
って思いながらも読みすすめると、これがやっぱり面白い。
クラッシャージョウ・シリーズと違って、ケイの一人称視点で描かれており、かなり趣の異なる作品と言えますね。
舞台世界はクラッシャージョウの父親、クラッシャーダンが現役の頃とリンクしてます。
「ダーティペア3・ダーティペアの大乱戦」と「クラッシャージョウ外伝・ドルロイの嵐」が共演作品です。
本作とは関係ないですけど(^^ゞ