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五十音順にかかれたショートショートのお話。それも全て親父ギャグの連発。ときにはシニカルに、ときには馬鹿っぽく炸裂していきます。五十音順で二回繰り返しているので、村上さんはこんなことやってて大丈夫だろうかなどと老婆心で考えてしまう。安西さんの脱力した絵がベストマッチである。
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村上さんのこういうくだらない側面が好きです。最近、小説のほうは、難しくなりすぎて好きじゃないのです。できたら、小説と、こういう「まったく世の中のためにはならにけれど、ときどき向こうから勝手に吹き出してくる、あまり知的とは言いがたい種類のへんてこな何か」を小説のほうに融合させてもらえると、いいんだけどなぁと思ったりします。でも、くだらなさすぎる。安西画伯のイラストが素晴らしいけど、こんなものに1524円は高いと思う!
駄洒落のほとんどの元ネタがわからない(音楽に絡んでるものは特に)けど、結構面白かったです。それぞれ、最後についてる、ツッコミみたいな文章は面白くない。蛇足だなと感じましたが。
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しょーもないだろうと思いながらもついつい読んでしまった。感想は・・・予想通り。
お馬鹿な春樹ワールドもたまにはいいかも。
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『村上さん、こんなことをしてていいんですか?』
だじゃれ・下ネタ・おやじギャグ・くだらない発想から出来上がったあいうえおカルタ
あほっぽい文章と、安西水丸さんのイラストのかけあいが(o^-’)bグッ
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ゆるい、ゆるすぎるよ村上さん。
かるた形式で言葉が並べられ、
ひとつずつにお話がついてるんだけどその内容が…
お話?だじゃれ?簡単に言うとわけわからん。
エッセイで時々見られる村上春樹のゆるゆる世界。
安西水丸さんのヘタウマな絵に脱力感がさらに煽られる。
元々春樹好きじゃなければあまりおススメできない…でも好き。
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「ホットケーキのおかわりも三度まで」と「レノンに腕押し、ラブ・アンド・ピース」が好き。旅行中に立ち読みして気になって仕方なくて、21ドル出して買ってしまった。ははは。
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だーいぶくだらない。
そんなくだらなさがツボにはまると面白い!
ただ、、、、図書館で借りた作品で良かった。 この内容にこの価格は高いです!
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世界のハルキ・ムラカミによる、今年の『脳減る賞』確実な
くだらなさ加減満載の脱力系ショートストーリー集。
安西水丸のイラストもゆるゆるだし、バスの中で読んでたらニヤニヤしっ放しで不審人物と思われそうじゃないかこの野郎!(笑)
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うさぎがきゃわいいヽ(´∀`)ノ初期の、そして最近の理知的でシュールな哲学を唱える村上先生はどこへ・・・!
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脱力・全開。村上さん、こんなことで楽しんでていいの、いいんですよね。1人読んで楽しかったわ〜いいわ〜。でもこんなカルタがあったら、子どもと一緒に遊べないなあ。ふふふ。
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村上春樹氏の最近出た短編集。
というか、安西水丸のかわいい表紙に惹かれジャケ買いしました。
さっそく読んでみました。
五十音の「あ」からカルタ式に短いお話で綴られており、読みやすくすらすら読めました。村上さんならではのユーモア満載!らしいけど、私には正直、笑いが分からないところがありました。村上さんの作品をあまり読んでいないからなのかなあ・・・。今度いろいろ(今更ながら)読んでみようと思いました。
でも、それぞれのお話ごとに付いている水丸さんのイラストは良かったです。
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く、くだらなすぎる。
こういう本は嫌いじゃないし、むしろ好きだけど村上さんだからこそ
出せた本だと思う。
お金を出しては個人的には買うほどでもないかな、という感じ。
一回読んでくすって笑う。
それにしても村上さんの頭の中はどうなっているのだろう。
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くだらないけれど、各箇所で巧妙にひっかかっているところがいい。ネタがマニアックなせいで、ついてゆけないときもある。
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アフターダークとか書いてる傍ら、こういう本も出してくれるのが嬉しい。
村上朝日堂ファンとしては最高。
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超絶癒し本です。
最後のほうはもう駄洒落だけど。
そのショートストーリーというか、それが秀逸ね。
毎日寝る前にちょっとずつ読むことをお勧めします(笑)