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これすごい!全十巻らしいので続きが気になりすぎてうわー!とりあえず完結してからの文庫発刊らしいので安心して読めます。待つのはいやだー十二国とかあるすらんとか未完のまま作者急逝のあれとか…苦しいもの。続きはいつ出るのかなー。
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文庫化に伴って初めてこの作品にふれました。異世界が舞台のファンタジーですが、「その世界」が機能し、成り立っているさまがきちんと描かれていて、土台となるものの確かさを感じました。とっても面白かった!
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帯に恩田陸さんのコメントがあり手にとりました。
面白い!!
あっというまに引き込まれました。
読んでる途中も続きが気になって、気になって・・・
結局寝る時間を惜しんで読んでしまいましたw
早く続きが文庫になってほしいです><
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恥ずかしながら文庫化に当たり、この本を知りました・・・
もともと空色勾玉なんかは好きだったのですが、今回は恩田さんの帯と完結してからの文庫化、というのにひかれて読み始める。
いやぁ、面白い!10年前かぁ。完結してから読める事を幸せと思うか、供に歩んで来れなかった事を不幸と思うか・・・
4/10
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「精霊の守り人」上橋菜穂子:新潮文庫
女用心棒バルサと精霊の卵が宿された第二皇子チャグム。
その出会いと刺客との闘いながらの逃避行、
夏至まで生き延びれば皇子は助かる。
しかし「狩人」が、不可視の重複世界“ナユグ”の
怪物ラルンガの爪が二人を襲う。
テレビアニメも始まったそうで(見てないけど)。
待望の文庫化、良かったハードカバー我慢して…。
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4月からアニメ化されてますね。
それに乗じて読んでみました。
なんだか心が温かくなる物語で、作品全体を通して、『生きる』とは何か、深く考えさせられました。
この作品の中で1番の見所だと思うのは、チャグムの成長っぷりだと思います。
それに主人公のバルサが30歳ってのが凄い。
もっと早くに読んどくべぎだったです。
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アニメの影響で購入(とは言えアニメは見たことがない)。思った以上に骨太。余分なところのない凝縮した作りで最後までハラハラして読めました。バルサとタンダの大人の格好良さ、トロガイの飄々としたおかしさ、そしてチャグムの芯のある強さと成長、それぞれのキャラクターが魅力的!
あちらの世に住む水の民に呪術師、星読みなど、ファンタジーらしさもまた惹きつけられてしまいました。シリーズ全部読破したいので、早く文庫化してほしい。
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シリーズ初の文庫化です。
って云うか、私はシリーズだったってことも、こちらを買って初めて知りました。
しかもこの4月7日からBSでアニメ化もされていると云うではないですか・・・
精霊とか妖精とか大好きな私は、つい手に取りました。
そして読んでみてこりゃ全て読破だなって思いましたよ。
物語は架空の国、そこで繰り広げられる冒険劇(この回はね)なのだけど、作者からのメッセージが随所に盛り込まれています。
ある日気がついたら精霊の卵の宿主になってしまった皇子、その為に実の父:帝からも命を狙われるはめに・・そのために宮廷で守られていた生活を全て捨てて、滅法強い女用心棒と逃亡の旅に・・なんで自分がこんな目に?って思い荒れる心を受け止めてくれる女用心棒や呪術師や薬草師・・逃亡の旅を続けて行くうちにみるみると心身ともに力強くなっていく皇子。
それとともに、なんで自分がって疑問のために荒れることもなくなり、そんな身の上を受け入れていく。
皇子の周りを囲む人々がみんないいんだ。
特に70歳の女呪術師のおばばの一言:70になってもまだ知らないことが沢山ある。学ばねば・・ってね。
健気な皇子もさることながら、このおばばに打たれましたよ。
シリーズは・・
闇の守り人
夢の守り人
虚空の旅人
神の守り人 来訪編
神の守り人 帰還編
蒼路の旅人
天と地の守り人 ロタ王国編
天と地の守り人 カンバル王国編
天と地の守り人 新ヨゴ皇国編
と続きます。
我が家はBSが観れない環境ですが、パソコンって凄いですね・・・
我が家と同じ環境の方で観てみたければ・・ こちら
他のアニメーションも楽しめますよ(^_-)☆
※個人の判断でお願いしますね^_^;
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皇太子チャグムを守るため女槍使いのバルサが国を敵に回して戦います。
チャグムを苦しめる精霊の正体は一体・・・?
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守り人シリーズ1巻。すごくすごく面白かった。これから先の10年もずっとチャグムとバルサについて語ってくれるというのでとてもとても楽しみデス。完結しているシリーズものっていいですね!笑。でも文庫ではまだ1巻しか出ていない…。待つべきか…。図書館に行って借りてくるべきか。。。この勢いだと借りてきちゃいそうデスよ。チャグムは可愛いし。バルサはかっこいいし。トロガイさんは素敵なばあさまだし。タンダもかっこいい。シュガがこれからどう動くのかも気になるし、チャグムの築いていく皇国がどんなふうになるのかがとても気になります。これ1巻で完結っていうのもありだし。続くと思えばいくらでに想像が出来る感じvv十二国記に近いかな。勾玉シリーズにも若干近いかもしれません。
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待望の文庫化。この巻は何といってもバルサである。カッコよすぎ。いや、もちろんトロガイ師もタンダも、なんだけど。続きも文庫化されたら買っちゃいそう。
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アニメ化しているという話を聞き、さらに文庫におちたと聞いたので読んでみました。すっきりとした分かりやすい文章で読みやすかったです。
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バルサは、精霊の卵を宿した皇子チャグムの用心棒を引き受けることになった…。
日記でうだうだいってましたが、結局即効読みましたww
面白かった!!
1巻だけだったので、かなりあっさりしてるのかなと思ってたら、予想通りで、余分な枝葉がなかった。ゆえに、読みやすい。枝葉がないからといって情緒がないわけじゃ全然ないところがすごいけどね。
情緒も、アクションも歴史も、全部あるのに、シンプル。これは、なかなかできる技じゃないね。
続きがとってもとっても気になるのだけど、どうやら大人むけに改編したものは、これだけみたい。
うーーー。
面白かったけど、子供むけはちょっとな。漢字がないのは、読みにくいのよ。
話がそれるが、アニメ、よくできてます。
チャグムが、市井の生活に触れ、生きるには金が必要でこれ以上バルサに迷惑はかけられないと決心したり、王族である印(多分ね)である髪を切るシーンとか、オリジナルでいい場面をいれてます。
これって、原作をすごく読み込んでいて、原作を愛していて、その世界をすごく理解してるからできることなんだろうと、思うわけだ。
これからの展開が楽しみっす。
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なるほど。人気シリーズなのもうなづける。一応思春期にファンタジーにはまった人間としては、もうファンタジーは食い飽きたと思う部分もあったのだけど、どうしてどうして。思い込みは盲目なり。強いのが女性で、男がこてんぱんにやられて、それである種の畏敬が生まれて共同戦線を貼るというのは、男の作家には書けないかも知れないなぁ。とにかく続きが楽しみだ。
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憑き物のせいで王に命を狙われる王子と、彼を守る女用心棒のお話。
東洋ファンタジーですが、さすがに骨太。
ヒロインのバルサがめちゃかっこいいです!!