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"ハリーポッターやゲド戦記を読む前に。"
上橋菜穂子の書く、日本人による日本人のための幻想児童文学。
そう有りながら大人が読んでもじわっと広がる感動。
文庫版になって、お金が余って、時間がちょうどあって、
たまたま手に取ったのがきっかけ。
私はこの本との巡り合いという幸運で、
久々、神に感謝したくなった。
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とにかく、設定の細かさが魅力です。伝承の現実における役割や、形骸化されていく姿など、すごく現実的で面白いです。
もちろん、キャラもみんなきちんと立っていて、どんどん読み進めていってしまいました。
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児童文学研究ので提示された課題図書の一つ。アニメ化もされたことだし、前から気にはなっていたのでこの機会に読んでみました。世界観がしっかり設定されつつもややこしいところがないし、戦闘シーンも迫力があって読みやすい。
単行本だとちょっとためらうけど、文庫で続巻が出たら即買いです。
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守り人シリーズ完結を機に文庫化されたらしいです。ちょうどアニメも始まった事だし…と読んでみました。
存分に楽しめるファンタジーでした。
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久しぶりに面白いと思った小説。アニメもクオリティ高そうなので是非見てみたい!他のシリーズも早く文庫にならないかな。
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ファンタジーです。分類ではこれも児童文学に分類されています。
ですが、あとがきで作者さん本人が書かれていますが、子どものためだけに書かれた本ではありません。
主人公は、「30歳」の女性。短槍の名手で用心棒を生業にし、各地を転々としています。
ファンタジーって主人公はほぼ子どものイメージがあって、この設定だけでも面食らうのに、物語の導入も良くて、主人公の設定もとてもとてもうなずけて、わくわくさせられて、いろいろ考えさせたれて、愉しかったです。
こちら、全部で十巻、すべてハードカバーで出版されていますが、いずれすべて文庫になると思われます。間違いなく全巻買い揃える! っていうか、今すぐ続きを読みたい(笑)。
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小学校低学年の時に大好きだったファンタジー小説。文庫化を知りさっそく購入。
児童書だなんて馬鹿にできない。世界設定の緻密さに驚いた。大人にも子どもにも読んでほしいファンタジー。
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とにかく世界観がすき。ようやく文庫化、ありがとう新潮!!でもどうせなら一気に全巻だしてくれ〜〜〜!登場人物一人一人が厚く、深い。しっかり生きてるって感じが好き。初めて読んだときはみつけた〜〜!っと思ったね。アニメ化されたからもっといろんな人にひろーく読んで欲しいなあ。アニメはアニメでかなり、好き。根幹をしっかり掴んでる、と思う。
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新潮文庫の100冊コーナーでファンタジーっぽい題と中の地図に魅かれて買いました。おもしろい!!一気に読みました。
続きが読みたい。
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こういうファンタジーはかなり好き。茶道の行き帰りで一気に読んでしまった。危うく乗り過ごしそうになるくらい。
今まで読んだ中でも面白い部類。指輪も面白いけど、訳が固すぎて疲れるんだよね。
この話は子供だましではなくよくできた筋だと思う。次作以降も文庫になったら買おう。
プロダクションI.G.でアニメ化されているらしい。監督はS.A.C.の方だそうな。見たい‥
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女用心棒のバルサが皇子チャグムを守る物語。
もともと児童文学だし、話題性だけかな?と
失礼なことを危惧しながら読み進めてみたのですが、
意外と面白かったです。
世界観の構築が見事で。
シリーズ10作品、早く文庫で出揃わないかな、と
待ち遠しくなってしまいましたw
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読みやすい。文章もしっかりしているし、世界観もしっかりしている。出てくる人たちも女用心棒バルサや皇子チャグムをはじめ魅力的。ファンタジーなのだが、ヤクーという一族の伝説を入れたことによって独特の雰囲気を創りだしている。ぜひ続きが読みたい。
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描写が的確で、登場人物が多いのにキャラクターが全員生き生きとしてる。バルサがかっこいい。
やっぱりファンタジーって面白いなぁ。
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バルサとタンダが好き。というか萌え。この二人はくっついて欲しいなぁと思いつつ、じれったさにキュンキュンしてます。
・・・・ホントはそんな話じゃないのに。
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バルサとチャグムの冒険談。中学生のころに夢中になって読んだ覚えがあります。テレビアニメも放送しているとか……。文庫化されて嬉しい限りです!ぜひ読んで欲しいオススメの一作。