紙の本
説明が足りないと感じた、飽くまで私は、です。
2007/10/23 18:12
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ざわ・・・ぶろぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
速読本の内の1冊。
読む対象物に9マスのフレーム(枠)を設定して読む。
つまり、視界を9つの四角形に区切って読む、というのがこの本が言う速読法だった。
読書以外の時にも、空間の中心を探し、その周りを周辺視野として定着させ、記憶させるとも。
速読でも何でも、ある程度の時点で自分にピンときた物の方が良いと思う。
この本が言うことは、私には合わなかった。
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080111
今日から開始。理論が不明確な上に誤字脱字が多く、なんか胡散臭い気がしないでもないが、とりあえず1ヶ月実践してみようと思います。
第一週目は目の体操と中心を意識すること!!
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始めのテストで
自分が 一分間に2100文字は読めることがわかった
本題の速読術は 微妙。。
ページの中心に意識を向けつつ
視界を広げ ビジュアル的に瞬間記憶する
とでもいったところだろうか
どんどん読んで
覚えている単語 文章 絵を
どんどん書きだす
その書きだす量を 日々の練習で増やしていきましょう
といった感じです。
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3かける3のいわゆるマンダラートを利用して速読をするという。
マンダラートを利用してメモをとったり日記にしたりするという方法論は以前からあります。
私も一時凝りましたが、結局マスターできず継続できず。
本書もなかなか面白い方法論だと思いましたが、具体的にどう行うかは本書だけでは分かりにくい。
ネット上のレビューで書かれている方もいらっしゃいますが、やはり本だけでは無理で、著者が開いている教室に通わないとマスターできないのではないでしょうか。
著者が開いている教室は通っている方からの評判はいいようなこと書かれています。
現在も存続しているようですが、あまり拡大政策を取っていないようで、細く長く続けているようです。
また、これもネット上のレビューで指摘されている方がいらっしゃいますが、マンダラ方式は記憶術の訓練にいいのではないでしょうか。
マンダラ方式で速読や記憶術を訓練するソフトなんかできないでしょうか。
本書で知ったのですが、浅利式絵画診断法というのがあって、子どもが描く絵からその子の状況を受け取る方法があるようです。
著者には色々な方法論があるようですが、本書にはうまくまとめきれなかったのでしょうか。
少なくとも私は、能力不足のために本書が内包している可能性を受け取りきれなかった。
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2020/03/21/203331