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論語を「人生の指針」とする渡邉氏の著作。自分の小ささがを改めて感じてしまいました。
あとがきの「私は自分自身を100年先、200年先から見ようと決めた」という言葉が印象的です。
「100年先、200年先からみて今の生き方は美しい問い続けよ」とのメッセージ常に胸に刻みたいと思います。
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ワタミさんが
解説する論語の本。
ワタミさんの経験も
交えて解説しているから味があります。
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論語を介して考え方を伝えている。
社長は明確ではっきりした考えを持っている。
これはリーダーの条件のひとつだね。
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ワタミの社長さんが書いた本。とても読みやすい。論語なんて難しそうと敬遠してたけど、読むと、ふむふむなるほどそういう意味なのか、と納得。
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▼ 100文字感想 ▼
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居酒屋和民を経営する渡邉社長。その経営理念の根本
にあるのが『論語』の教え。なるほど、まずは近くのお客
様を大事になど、マーケティングにいかせる部分が多い。
原文を独自の視点でわかりやす〜く解説してくれている。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■民は信なくんば立たず
信用を得るためにも誠実に生きることが大事
■これを知る者は、これを好むものに如かず
これを好むものは、これを楽しむものに如かず
■速やかならんと欲することなかれ、小利をみることな
かれ、速やかならんと欲すれば、則ち達せず、小利を
見れば、則ち大事成らず
■子貢問うていわく、一言にして以て終身これを行うべ
き者ありや。子曰く、それ恕か。己の欲せざる所は、
人に施すことなかれ
■「父と子の約束事」五か条を暗唱し、書いた日記や
読んだ本を題材にディスカッションする「父と子の
勉強会」を続けてきた
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2008年7月読了。
様々な著者が論語についての本を書いているが、この本は渡邉社長自らの経験を重ね合わせて孔子の教えを実践しようとするところが参考になる。
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私は常に『論語』をそばに置き、くり返し読む。一行読むたびに、今日、自分のまわりで起きたことが頭をよぎり、『その時、私は人としてどうあるべきだったのか』と反省させられる。書かれていることは、2500年経った今でもその根本の部分は全く変わっていない。こんなに面白い『論語』の真価を知ってほしいのです。
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「私は常に身近に『論語』を置き、くり返し読んでいる。一行読むたびに、今日自分のまわりで起きたことが頭をよぎる。そして、自分の生き方や仕事を振り返る。
こんなに面白い『論語』の真価を知ってほしい」渡邉美樹
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和民社長の思いが強く反映された論語解説書。同じような主張が繰り返されていて
少々耳障りが良くないところもあるが、強い意志をもちたいときなどはいいと思う。
ここまでわりきって人生を歩むのは至難ではないかと。
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・ 時間を守る
・ 自慢しない
・ 人の意見を聞く
・ 恥ずかしいと思うことをしない
・ 笑顔で挨拶する
・ 悪口を言わない
・ 尊敬できない人を友人にしない
・ 得は弧ならず、必ず隣あり。
・ メメント・モリ(死を想え)→ 一日を大切に
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恕(じょ)他人を思いやる心
自分のして欲しくないことは人にもしない=逆が成功の条件?
自分の棚卸をする=今の自分のパラメータを知る。
自ら見切りをつけてはいけない。可能性は無限大。
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言わずと知れた渡邉 美樹さんの論語との関わりが書かれた本。経営に論語を取り入れている。「夢に日付を入れる!」
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論語は読んだことはなかった。
でも、いくつかは学校で習っていたのか。それとも他の何かで読んだことがあったのか。
渡邉会長はかっこいいと思う。
威張らない、欲張らない。
こうありたいと思わせる生きざま、そのヒントが論語にあると分かった。
論語を学ぶきっかけになりそうです。
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あるところに入会しているのだが、この人だけは認めたい。良いことがたくさん書いてある。全て出来ればそれは素晴らしいが、、、
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使う!論語です。
はっきり言ってしまうと、自分と訳者は随分思想が反目しています。よって、個人的には読む価値が見出せず、それでも良いことは言っていたので☆3つにしました。
まず、作者である渡邉 美樹氏は凡人です。これは疑いようないことです。努力の限りを尽くした凡人であると言えるでしょう。
論語における孔子の原文は大部分同意出来るものでしたが、残念ながら氏の解釈の幾つかは相容れないものでした。と言うのも、彼は人の幸福とは何か、人生とは何か、どう生きるべきかという問いに答えを用意し、それをすべての人に強要しようとしているからです。また彼は真の、とか、高潔な、とか言う言葉をよく使いますが、それは彼の基準で考えている独りよがりの様に思えます。私はそれらには答えがないと考えているし、あるはずがないと考えている為、全く以て相容れません。
更に言えば、私の人生の目標は自分の興の最適化だと思っている点でも、真っ向から反目しています。私は自分の興の為に学問を学び、世界を知り、目標を達成しようとしています。自分が好むから人の為に良くしてやりたいと思うし、他人が悲しむのを見たくはありませんし、当然友人は裏切りません。それだけの話です。感性は人によってそれぞれでしょう。DNAや運命に刻みつけられた宿命的生き方や感性などありません。残念ながら、と言うべきかもしれませんが。
勿論同意する点も多かったです。君主・政治とはどうあるべきか、と言った点や、能力として成長する為にはどうすべきか、と言う点。つまり目的とその方法論に関しての叙述は殆どが同意です。
また、全ての人がこの本にあるように生きるのならば、衝突無き慈愛に充ち溢れた世の中が出来るとは思いますが、それはそれで気持ち悪いと思ってしまうのは私だけではないでしょう。