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コミック本。文房具をつくる会社で働いている23歳の社会人笠間正宗は高校時代に付き合い、突然海外に留学してしまった4歳年上の陽子さんのことが忘れられなかった。その陽子さんが留学先で亡くなったという報せを知って葬式へ参加した正宗が知った、5歳になる自分の娘がいるという事実。大切な人が居なくなってしまったことの辛さを知る正宗は、自分の娘コハルをひきとることにしたものの、独身社会人の子育ては何かと大変で・・・正宗とコハルのやさしさが読んでいて心に染み渡ります。(2008.2.12)
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佐原ミズさん作品。週刊『コミックバンチ』にて連載中。
久々に〜好みな画&ストーリーと出逢えました。洋子さんを想い続けるコハルちゃん&正宗くんの物語。
切なすぎて、健気すぎて、優しすぎて、泣けます。
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完結して一気によもうかな?
どぉしようかな?(o・∀・o)
雑誌で読んでも本になると買いたくなる!
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まず初めに言っておこう!コレは純然たるロリータ漫画であると!!(嘘ではないですが誇張しております)
恋人の留学を境に別れて五年後、それでも忘れられずに待っていた主人公に、自分の知らない”自分の娘”が会いに来る所から物語は始まるんだけど、心理描写とか話の進み具合が絶妙。子供の健気さと主人公の優しさ(頼りなさ?)に惚れるはず。
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佐原作品にハマるキッカケとなった一冊。
突然親子になった二人。戸惑いながらも少しずつ歩み寄る、親子の生活に心打たれる。
ネグレクトする親に読ませたい。血がつながっているだけでは親子にはなれないのだなとつくづく思う。
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お母さんを失くしたコハルちゃんと、突然自分に娘がいたことを知った
マサムネくんの日々の記録のような漫画。
不器用だけど優しいマサムネくんと健気なコハルちゃんが愛しくて…。
周りの人たちもそれぞれの魅力があって涙腺が緩みっぱなしです。
マサムネくんとは同世代なので余計に考えさせられたりもして。
この2人を出会わせてくれた陽子さんは本当に素敵な女性ですね〜。
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mixiのマイミクさんがこれのレビューを書いていて、それを見て買った漫画。
面白かったです。
予想外に泣いた。
先週もコンビニで雑誌のほうの立ち読みしてたら泣きそうになった。
なんか涙腺にくる漫画です。
内容がよすぎる。
んもう。これは泣くよ。
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親なら
きっと号泣するでしょう。
さらさらと
感動が流れてゆきます。
そして
ぎゅっと 抱かれます。
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家族になるってなんだろう。だいじなひとを無くした心をどうしたらいいんだろう。
不器用な新米「父子」の家族構築の物語。
とにかくコハルちゃんがいじらしすぎる、正宗くんがいい人だ。読んでいて安心できる漫画があるのはうれしい事ですね。
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兄が置いてっt。これがきっかけで佐原ミズを気にするように・・・。子供が出来た子過ぎてえーっとなんだろ。綺麗な所だけを切り取ったよ!みたいな・・・この人はそういうのが得意なんだろうなって思いました。人それぞれ。
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「バイト先の先輩になんか面白い漫画ないっすか?と聞いたら貸してくれた本」シリーズその4
『うさぎドロップ』と内容がモロにかぶってる。
それならやっぱうさぎドロップの方が面白い。
こういう「現実」を描いてる漫画って、主人公達以外が妙に嫌な人が多かったりして、読んでてコッチがイライラすることがよくある。
ソレとは関係なく、この絵をどっかで見たことある気がする・・・・。どこでだっけ?
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「ほしのこえ」からファンになった佐原ミズさんの連載作品!!
5年間、訳あって離れて暮らしていた父と娘が、ある事件がきっかけで出会い、家族になっていくお話です。
突然親子となったこの不自然な2人の状況に初めは反対していた家族や周りも、2人の絆に感化されて少しずつ理解を示してくれて、とても心温まります。
しかし、幅広い世代に読まれるバンチ誌連載ということもあり、物語が彼らのご都合主義となっていないのはお見事。待ち受ける現実問題はしっかり描かれていて、女性らしい柔らかなタッチの絵とは裏腹に、しっかりとスパイスが効いているのも特徴です。
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恋愛をする上で、相手に何かを伝えるというのは難しいことだと思う。
それは、相手のことを考えて言わないのではなく、自分が傷つきたくない、関係を崩したくないから言えないということが多いのではないかと思う。
ただ、本気で相手のことを考えるなら伝えるべきなのだとあらためて感じることができた作品だった。
きれいごとだと思うし、実際にそんなことが現実でできたことなんかないけど、お互いの問題を二人で共有して、二人で解決できるというのが理想だと思う。
この作品を読んで相手のことを信じることの大切さ、難しさなどあらためて感じることがたくさんあった。
僕はいつも自分の事ばかり
母さん 僕はね 気づかなかったんだよ
彼女が亡くなるまで
自分の子どもの事も
彼女の想いも…
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とてもほんわかしたお話です。
とにかく佐原ミズさんの絵が上手くてコンチクショーって感じです。
今後も続刊が楽しみです。
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切なくって、きれいで大好き。
一巻の中で好きなエピソードは、一緒に暮らそう、不器用カメラ。どのお話もキュンとして切ないけれど、ここで落涙でした。
相葉ちゃんでドラマ化するんだそうだ。イメージじゃないけれど(嵐の中なら翔ちゃんだろう。正宗くんのヘタレようは・笑)健気で一生懸命なところはばっちりかも。しかしどうして職業を変更する必要があったんだろうか。