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卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック みんなのレビュー
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紙の本
つまみ食いにしては美味しすぎる
2007/05/11 17:29
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:照葉樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る
心理学、とりわけ発達・認知心理学系の古典を集めた本ですから、応用範囲が広いです。卒論、修論だけでなく、広く一般に現象を分析しようと考えたときなら、いつでも使えます。どのようなアプローチが妥当だろうかと、そのヒントを見つける際に、さらっと読むと効果的です。ピアジェに始まり、ベイトソンや状況論まで幅広く網羅されています。
認知という視点は、人が介在する現象であれば、どの分野にも当てはまりますし、本書は認知心理学でも、かなり広い範囲で紹介されているため、ダイレクトでなくても、かならず、有効なアプローチを選び出すヒントが得られるはずです。
これ、シリーズ化して「認知科学」「言語論」「認識論」などもやってくれるとおもしろいのですが・・・
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