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官軍は、梁山泊−双頭山−ニ竜山の中央に位置していた独竜岡に要塞を築き三山の連携を打ち砕き、梁山泊軍を潰す索に出た。梁山泊軍は全軍でこれに立ち向かう。漢たちが壮絶に戦う緊迫の第八巻!
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水滸伝も中盤となり、とうとう梁山泊総力戦へ。ついに王和も!
圧倒的な戦力差なのに何故こんなに戦えるのか!?これが志なのか?死が怖くないのか!?昔の人ってすごい!って思った。
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苛烈な祝家荘の戦いを制した梁山泊。別れもあるが、新しい出会いもある。そろそろ林沖にフラグたってます。
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戦いは続く。
その戦いの中で、梁山泊の漢たちも、それぞれの立場、役割なりの悩みや憂いを持っていることが、丁寧に描かれている。
決して強いだけの漢だけでなく、やはり人間なのだと、より親しみがわく。
だからこそ、これだけのめり込める小説になり得ているんだと納得!
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秋を待つ、と書いて“ときをまつ”と読む。秋を待っていた解珍・解宝親子が登場する。登場早々魅力的な2人はなんだかずるい。白嵐いなくなって空いてた犬枠には黒鉄登場で期待。あと敵だけど、王和の軍ってばっかりで王和さん本人の見せ場がいまいちパッとしないままで王和さんなんだか可哀想だった(笑)最後30ページぐらいで仕掛けがパタパタと畳まれていく8巻。面白さが安定している。
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約5年ぶりに、シリーズ読書再開。
昔と感情移入しているポイントが違って来ている。
リーダーとしての苦悩、体制を維持に腐心する部分に、今は共感大。
立つべき時か、秋(とき)を待つべき時か。
それぞれの登場人物と自分をいつも照らし合わせてみる。
全19巻の、まだ8巻目。 この長編の旅も楽しみながら、
噛み締めながら読み進めよう。
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鄭天寿がドジっこ過ぎる。
この巻ではとにかく祝家荘を内部から攻めるために
ひたすら準備し、耐える感じ。
その分李応(というか実質王和)のアクションを皮切りに
最後のほうで事態が好転していく展開は読んでて爽快。
李富は哀しくて手強い敵役。
林沖の死亡フラグの立ち方が半端ない。
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鄭天寿のあまりにも呆気ない逝きかたが、悲しくなるやら笑えるやら。
その後、その行為によって楊令が助かるというわけでもないところも悲しい。
物語は、祝家荘の戦いを中心に話が進んで行きます。
ばったばったと人が逝きます。
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とうとう本格的な戦争になって来ました
魅力的な人物が加わる反面、魅力的な人物が死んでいく
林冲にも死亡フラグが・・・
ようやく官軍側のメイン人物でも死んでいくものが出てきた
約半分か・・・
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壮絶な祝家荘戦を描く8巻目。ただ、敵方の祝家荘側もキャラクター揃いで、梁山泊にも新しい同志が加わる大イベントの割にはあっさり終わったような気もします。
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有望な人材が現れていくのは良いけど
どんどん人が死んでいきます。
戦とはこういうものだとわかっていても
次は誰が…と考えると、ドキドキが止まりません。
登場人物が多いため、予想外のところで且つ予想外の形で
死んでしまうから余計にドキドキするのかもしれませんね。
さて次巻も楽しみ☆
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総力戦だけあってどんどん人が死んでいきます。
こんなにハイペースに死なせちゃっていいの?とこちらが不安になるほど。
そして林冲に死亡フラグがー!
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1冊まるごと「祝家荘」を攻略する梁山泊の総力戦の巻。当然死にゆく者も少なくないが、中でも鄭天寿が戦の勝利後、楊令の高熱を下げる薬草をとりに崖を降りて転落死した模様を、泰明将軍が楊令に言い聞かせる場面は、涙が止まらなかった。小説でここまで泣けたのは久しぶりかも。
まるごと1冊の戦とあって、中だるみがゼロではなかったが、所々北方スパイスが効いていて、文句なしの5つ星!
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今回は祝家荘での官軍と梁山泊軍との激しい死闘の話で一巻終わったという感じでしたね。なかなか読みごたえがありました。それにしても武松と李きは相変わらずいい味だしてますね!今後の展開がまた楽しみですが、林沖は無事生還するのか?が次巻のキーポイントですかね?
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祝家荘戦の巻
やはり戦いの場面は惹き付けられてぐんぐん読める
鄭天寿…また電車で涙ぐんでしまった
そして林冲はどうなるのか
罠の香りが凄まじいけど…どうか無事であって欲しい
※ネタバレ※
今回赤札になったメンバー
鄭天寿・童威・宋万・杜遷・焦挺