きみにしか聞こえない （角川コミックス・エース） みんなのレビュー

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映画化された乙一作品の漫画版です。この本の装丁がすごく綺麗で好きです。漫画も絵が綺麗で感動でした。最後の方は鳥肌ものです。

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原作とラストが違う感じで、またそれも良かったです。
とにかく切ない・・・・
絵とか漫画の構成の仕方もすごくきれいなので、原作のイメージを壊さない感じです。大好き・・・！

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原作も好きですが漫画版の作品の雰囲気を重視した創りは最高です。ラストが原作とは違うのですが絵柄もマッチしていてこちらはこちらでグッと来ます。素直に涙が溢れる作品です。

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　孤独な学校生活を送る相原リョウ。彼女は頭の中に、携帯電話を思い描くことで寂しさを埋め合わせていた。ある日、その頭の中の携帯に突然着信が。それをきっかけにリョウは、心優しい青年・シンヤと心を通わせる。彼も孤独な日々を送っていた。遂に直に会うことになった二人だが…

　清原氏の美麗な作画と相まって涙を誘う作品。最後に明かされる衝撃の真実。そしてせつない希望…。映画化された乙一の同名小説が原作。

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どうやら映画化されたらしい(´･ω･`)
なんとなく、ブクオフで手に取っただけです。
乙一さんは知ってたし、見るからに絵がとっても好きだったので。

あとは、先読みできない人間の本領発揮というか。
そうだったのぉぉ！？的な…。
ほんと自分、本読みながら何も考えてないなと思いました。
途中までは淡々と読んでたんですが、最後まで読んだら印象がガラッと変わって、もう一回読み返してしまいました。
誰かが好きだと思う気持ちや、この人に救われたと思う気持ちは、とても心地よいものですね。

いい話だった…好きです。
面白かった。
映画も探してみようかな。

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かなり前に読んだ漫画。
映画が観れなくて悔しかったから買った覚えが。絵が凄く美麗。
ラストで何度も泣かされました。

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泣いたのは良い思い出。
本当に良かった本、哀しいけれども感動と切なさを心から味わえた一冊のような気がします

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乙一原作。

原作小説が好きなので読んだ漫画。
原作には書かれていない話も入っています。
絵になったことで小説が苦手な人も乙一ワールドを垣間見ることができると思います。

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原作でも泣けましたが、漫画を読んだ時また涙が込み上げました。
絵が綺麗で、雰囲気がとても合っています。
ちょっと原作と違うところも、こちらはこちらで良かったです。

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｢Calling You｣を原作に漫画化したものですが、装丁の美しさに一目惚れして手にとったものです。絵も綺麗で読んでいてとても切なかった。「Calling You」と一緒に是非。

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原作が好きすぎて見つけたとたん迷いなく買ってしまった漫画。
作画の清原紘さんの絵も素敵すぎて最後泣きそうになりました。

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私が読んだ乙一作品は全てコミックが出ているため、この人の作品は、かなりの確率でコミカイライズされているような気がします。
切ない系が多いからでしょうか。

『君にしか聞こえない』のコミック版ですが、「華歌」は収録されていませんでした。
これはひっかけからくりがあるため、絵にかいてしまうのは無理なのでしょう。

原作をちょっとアレンジしています。
原作では、20歳のユミは、28歳となり、既婚者の原田になっています。
また、二人がコンビニで確認するのは、サンデーではなく猫の雑誌。
ヒロインはタメ語ですが、コミックでは敬語を使っています。
そして、二人の家は、原作では場所の明記はありませんでしたが、コミックでは、横浜と北海道だとハッキリ書かれています。

コミック単体としても楽しめるようにという配慮でしょうか。
原作にない、ヒロインのドジっ子要素も見えて、原作と少し違った趣が出ていました。

「傷」は、ラストの2人の状況が少し分かりづらいと思いました。
原作の方がはっきり書かれています。傷は、絵よりも言葉の方が伝えやすい類なのでしょうか。

きれいな絵でしたが、それだけに伝わってくる弱さ、切なさ、悲しさもひとしおでした。

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とりあえず泣きました←
絵が物語の良さを引き出してると思う・・

恋愛ものといえば恋愛ものなのだろうがとりあえず人とつながるってことを考えさせられるかと(@_@。
ふとしたときに読み返したくなる一冊!!!