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デビュー作である本編の後に、後日談の続編が続く。多少、少女小説趣味で背中が痒くなるが、それもまた懐かしい気持ちで読めた。
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“「世界とか、救ってみたくない?」”
いろんな意味で凄い。
っていうか、怖いよ。
体が塩でしょ?怖いよ。うん。
でも、どっちも塩になんなくてよかった。
夏奈も秋庭もハッピーエンド♪
“「秋庭さんっ!」”
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図書館戦争読んだらこの方が書いた本は全部読みたくなっちゃいますね。
図書館ずっと読んでたせいで主人公がかわいくてか弱い子だと違和感がありました笑
まあ芯の強い子でしたが。
でも塩害なんてすごく大きな問題があったのであまり気にならなかったです。
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どんだけこの人は軍隊モノがすきであまあまでべたべたが好きなんだ
でも、おもしろいけど
甘い
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相変わらず、分かりやすいくらいにベッタベタの甘々なんですが、なんかこのベタさと甘さがクセになってしまうのです。
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読みやすいけど、アニメかマンガっぽくすぎて、逆に入り込めずに終了。検索して分かったけど、ライトノベルなんですね。阪急電車がおもしろかった分、期待と違った雰囲気。
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デビュー作なのに、読みやすかった。
図書館〜より状況が分りやすいというか。
『海の底』を先に読みましたが、未知の物が否応ナシに迫り来るっていうのは一種ホラーですよね。
怖い!けど、その中で何かを見つけたり、気づいたり。
特殊な極限状況の中で欲望やエゴが蔓延していく中だからこそ、大切な物を見つけたり守ったりできるなんて、いいなぁ〜というラブ要素も満載で、楽しめました。
個人的には一番最初の話が好きかな・・・切なくて切なくて。
半分以上が番外編ですが、それもまったくもって良い!
著者のハッピーエンドはそこらの少女漫画を凌駕していて、堪らない気持ちになる・・・v
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ライトノベルからハードカバーになった異例の作品。
文庫のほうは読んでいませんが、これは読んだほうが良いのかもしれません。ところどころにやや疑問が残る部分も。
しかし引き込まれます。「君たちの恋は君たちを救う」それはついでに、世界を救うこと。
高校生と自衛官。本来なら出会うはずのなかった二人。それにより失うものもあった。それでも彼らは選ぶ。
胡散臭い天才科学者は、割と嫌いじゃないですね(笑)
塩の街、陸上自衛隊の話となっていますが、街という設定で陸上なのであって、実際の主人公は航空自衛隊です。でも特に反論なく読めます。
宇宙から来た塩のかたまり。それにより街は塩に覆われ、人すらも塩に変えていく。
そんな中で出会った2人の恋が、世界を救う。
自分ひとりが残るなら世界を救うために身を危険にさらす男。彼が居なくなるなら世界が滅んでも良いと言う少女。
貪欲に、でも力強い気持ちに心打たれます。涙ちょちょぎれます。
番外編を追加したハードカバーです!
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んー、三部作では一番苦手。
設定はとてもよく、一話目は正直心打たれた。
失ってしまう悲しみを超えて、何かとても美しく感じた。
最後だからわかることなのかな?
ただ設定をきちんと読んでないせいか、いまいちサバイバル感に欠ける。
「彼女を守る51の方法」みたいな感じかな?
後半、正直だれた。塩の結晶それ自体は美しいはずなのに、
人体実験それ自体はもっとひどいはずなのに、
なぜか印象に欠ける。
求めてるものと書きたいものが違ったんだと思う。
おまけのその後、その前は金儲けに走ったか、と思わせるような出来だった。
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有川浩さんって最近よく目にする名前だったからかなり期待して購入。「人が塩になっちゃって大変!」という設定は面白いなぁと思うけど物語に深みがなくて残念だった。それと好きになれないのはヒロインの甘甘キャラ。個人的にかなり受け入れることができなかった。エジプトの菓子ぐらい甘すぎだと思う。有川さんの他の作品もやはり甘いのだろうか?だとすると他も読めないかも。
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面白いには面白かったんだけど、主要キャラ陣があまり好きになれなかった。
脇キャラやゲストキャラはいい味出しててよかったんだけど。
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良かった。特に、海に向かう青年のお話と脱獄青年のお話は、読んでてとても胸がつまって目に涙が滲んだ。「世界を救うだなんてどうでもよくて、愛する人を守ったついでに、世界が守られたんだ」みたいな言葉が何度も出てくるけど、私、それが好きだった。人間のエゴとか、醜い・汚い部分についての描写が多々あるけど、その部分も好き。タテマエはタテマエとして大事だけど、ホンネもホンネとして認める・受け入れるってことは、自分にとっても相手にとっても大事だと思う。
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2008.8.30
おもしろかったけど、入江さんは嫌いです。
秋庭さんも真奈も、ちょっと苦手なタイプかも。
野坂夫妻はいい!
電撃文庫を読む年齢層を考えたとしたって、秋庭と真奈の年齢が
これより下ってあり得ないでしょう。
文庫は読んでみたいとも思いません。
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「塩害」はかなり意外なものでした。かなりドキドキして、1日中読み続けました。これって設定何年ぐらいかな。結構最近っていう感じがする。2008.8.16読了
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人が塩になってしまう塩害がある世界。設定には毎回驚いているけれども、それを受け入れて読めるようにしてくれてるから凄いなー。真奈と秋庭さん大好きです。