投稿元:
レビューを見る
森と白い腕。どう赤ずきんと関わるのか、そこも怖くて楽しみです。
新キャラも登場して、どんな風に展開していくのか楽しみです!
投稿元:
レビューを見る
Missingと同じ方が書いている作品。
残酷で綺麗なお話が特徴だと思います
童話、神話、民話、昔話などの考察がとても勉強になります。
投稿元:
レビューを見る
「さしずめ、赤ずきんは狼にたべられちゃいました。ってとこかしら」
そこは新たな舞台で繰り広げられた事件
幸せと隣あわせ
投稿元:
レビューを見る
小さな森の中。小さな神社へと続く、石と根だらけの細くて狭い、暗い道。前を行く友人び律子に追いつこうと、危なっかしい歩みで必死に足を進める愛。そして彼女は、神社を目前にした石段の上、律子の頭上にかかる朽ちた赤色をした鳥居から、死体の色をした真っ白な“腕”が垂れ下がるのを目撃した……。
田上颯姫の妹が住む街で起きた女子中学生の失踪事件。〈泡禍〉解決要請を受けた雪乃と蒼衣の二人を待ち受けていたのは、愛の幼馴染であり、雪乃への敵意剥き出しの非公認騎士の少年だった。
『赤ずきん』の予言を受けた〈泡禍〉は、静かに新興住宅地の町を蝕んでいく――。
投稿元:
レビューを見る
鬼才・甲田学人の新作、断章シリーズ☆
数々の泡禍と対峙する、普通を愛する少年と、異端で知られる少女。
神の悪夢と呼ばれる忌憚の世界。
グリム童話や、時にはアンデルセン童話をモチーフにした新境地!
えぇいとにかく読んでみろぃ!!!!!(笑)
投稿元:
レビューを見る
童話をモチーフにしたホラー小説のシリーズ。
人間の意識の深層にある神の悪夢が、その人の固有の恐怖と結びついて、普遍的な”童話”に近い形で浮かび上がるという設定。
怪奇現象から与えられる暴力、痛みの場面での、
グロが目的ではないための淡々とした描写が、
童話に感じる仄暗い気持悪さと結びついて、じっとりとした恐ろしさがあります。
また、元の童話が、怪奇現象の中でどうやって使われているかを考えるのも楽しいです。
今回は「赤ずきん」に加えて、「赤マント」という有名な学校怪談の亜種も絡めているので、どう繋がっていくのか更に楽しみ。
あと、今回新しく出てきた断章の保持者(過去のトラウマから、怪奇現象の欠片を身につけてしまった人のことです)の能力と過去のトラウマが半端ではなく嫌です。
今まで出てきた人たち以上に、こんな能力を発現させる悪夢を抱えて生きているのがぞっとする…
投稿元:
レビューを見る
4作目。
既読、何だけど感想がまち針怖いとか、はさみ怖いとか。
よそのロッヂに応援に行った蒼衣と雪乃。
けれど底のロッヂは、世話役と騎士(見習い)の間にとても大きな不協和音を内包していて……。
投稿元:
レビューを見る
赤ずきんの上は人間関係についてだった気がします。
守るべきもの・守りたいもの・守られてるもの。
下巻まで一気に読んでしましました。
投稿元:
レビューを見る
<内容>
田上颯姫の妹が住む街で起きた女子中学生失踪事件。
泡禍解決要請を受けて、雪乃と蒼衣は向かうものの、現地のロッジで待っていたのは事件の目撃者・愛の幼なじみで雪乃に敵意むき出しの非公認騎士の馳尾だった……
投稿元:
レビューを見る
断章のグリム5巻です。
またしても上下巻らしいですw
今回は赤ずきん、ということで配役が少なめですかね?
配役予想はネタばれか…な?
一応、追記部分に書いておきます。
今回初めて、断章を人に使っていますが…。
雪乃と蒼衣の断章は人間には使えない、かな?
あ、蒼衣は出来るかも…。理解と拒絶ですし…。
なんというか、人に対して使うと凄いことになるのね…。
神狩屋の断章は人間に使うとどうなるか、以前出ていたはずですが。
痛々しい!
雪乃さん、毎度のことながら重傷ですよね。
ネタばれというか、配役予想ですね。
赤ずきん>
赤いアクセサリーをつけている。という条件があるようですが。
該当すると思われるのは、最初の被害者である律子。
次に雪乃に焼き殺された知沙都。
それから次に狙われそうなのが瑞姫ですかね。赤いバンダナ、ですし。
狼>
いまいち分かりませんが…。
白い手に襲われる直前に聞こえる「ねえ」と呼び掛ける声。
もしくは、愛の家で見つかった両親の死体デスかね…。石を詰められていた、とのことですし。
おばあさん>
愛の関係者が死んでいる。ということから、愛かな、と…。
律は愛と一緒にいたところを。知沙都は愛の家に行こうとして、襲われていますし。
瑞姫も勇路を通して愛と面識がありますから。
猟師>
妥当なところで勇路、かな?
もしくは雪乃に当たるのでしょうが…。
深読み苦手なんで怪しいですけどね。
人魚姫なんてさっぱりと分かりませんでしたし…。
今の状況で一番怪しいのは、愛なんですが…。それだと分かり安すぎですし。
次の巻が気になりますね♪
投稿元:
レビューを見る
頭がごちゃごちゃした私は馬鹿ですか←
ていうかざくざくぶすぶす痛い痛い。
世界を焼け!って言われても痛いのに。
どんだけ最強人種やお前ら。
投稿元:
レビューを見る
今回は…いや、今回も結末が最後まで全然解らんかった…。赤ずきんが題材なんで、登場人物の誰が赤ずきんでおばあさんで狼で…と、前回までは色々考えつつ読んでたんですが、今回はさっぱり解らんかった。あの子が死ぬって思わんかったしな…。
先が気になったんでさくさく読んでしまったけど、もういっかいちょっと時間を空けて読もう。
投稿元:
レビューを見る
上巻ということで、最後の方に差し掛かるまで容赦の無い描写に涙目になることはありませんでした。毎度おなじみの童話に関する象徴や神話など、興味深い話がいくつもあったので、そういう部分でも楽しめた今回。続きが楽しみ。そして表紙のイラストについ見惚れてしまいました。透明感のある、三日月先生のイラスト…。さすがです。
投稿元:
レビューを見る
《購入済》今巻はグロ要素は抑え目のような気がする。新キャラの勇路くんと瑞姫ちゃんが可愛い。すれ違いと過ちが大きな悲劇を引き起こしそうで胸が締め付けられる。うーん焦れったい。
投稿元:
レビューを見る
勇路君の若々しさが目立つ一冊。
田上家の断章遺伝ってカッコイイなと思った。
性善説の四野田笑美は個人的に一番苦手な人種だな~と思う。
東海林凜ちゃんイイ性格してる!!
こういう策士はダイスキ!!
凜ちゃん!お願い泡禍に巻き込まれてwww