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かわいいイラストで簡単にわかりやすく問題解決の手法が書かれています。これをきちんと普段の仕事の中で実行できたら、仕事の質が変わってくると思います。
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いわゆる論理的思考の方法を、小、中、高校生にもわかりやすいように書いた本。ツリーとかMECEとかです。内容はとても易しく、けっこう普通。しかし今までこういう本はけっこう読みましたが、じゃあ実際に使ってみようと思わせ使わせたのはこの本が初めてのような気がします。という意味で星4つ。なぜそうなのかを少し考えると、物語調で印象に残るのと実例があるために自分に置き換え易いからでしょうか。あと、本を読むことではなく読んだ後に実践することに主眼を置いているという意味で、本が薄いのが良いのかもしれません。そうは言ってもこの薄さにしては少し高いと思います。カラーとか紙質とかが理由なのかもしれないが、明らかに低年齢だけを想定読者としていないと思うので、少しずるい感じがしました。
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世界最高峰のコンサルティング会社で活用されている問題解決手法を中学生にも分かるように書かれた本。とにかくイラストを多用して分かりやすく書かれていて◎。例も、中学生バンドが学校で行うコンサートにどうしたらたくさんのお客を呼べるか、とか、お小遣いが3千円で半年後に6万円のパソコンを買うにはどうしたらよいか、とかが具体的に書かれている。何か問題にぶち当たったときに、いかにしてその問題を解決していくか、大切なのは「考えること」そして「行動すること」であるのだが、これを読めばその考え方の練習ができるのだ。中学生向けではあるが十分大人にも対応できるぞ。
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元マッキンゼーの著者による論理的思考方法に関する本です。論理的思考ができるかどうかは習慣の問題だと言い切り、小学生にも分かる説明の仕方をしています。全ての働く人のバイブルだと思います。【大胡田 2007,08/30】
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ロジックツリーやMECEについて解りやすく子供向けに解りやすく解説。こういうものを使って、コドナ(オトナ×コドモ)向け総合学習をやって欲しいなぁ、と思う本。
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主に中学生向けの、問題解決の方法を学ぶ本。現状の把握→問題の原因を探る→有効な方法を考える→実行の一連のプロセスを、図や表を用いて考える方法が載っています。図表や例によって、読みやすく分かりやすい本になっています。(2007.8.24)
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うーん…。これ、どうやって生徒に伝えるんだろ。授業するとしたら、どうなるんだろ。いまひとつ、イメージが浮かばない。これは、私の経験と指導力不足の問題か。
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「問題解決能力を身につければ、より主体的に生きることができるようになります。多面的に物事を見る力、本質を見極める力、打ち手を具体的な行動に落とし込む力を鍛えることができるからです。」
マッキンゼー出身の著者による中高生向けの問題解決(思考方法)導入書。
適度に考えて、行動し、方向修正……これを繰り返し、最短距離でゴールに辿り着く。実行の結果から毎回何かを学び、進化していく。そんな子供を「問題解決キッズ」と名付けている(それに対するのが「どうせどうせ子」ちゃん、「評論家」くん、「気合でゴー」くん)。
問題を分析、考えるツールとしてツリー図、マトリクスから仮説→検証のフロー等を紹介。更に2つの物語で実際の使用例(思考例)を提示してみせる。
最低ラインが中学生に合わさっているので変に小難しいことを言っていない。これならば分かり易いかと。
自分の力で考え、行動するという経験は、「考え抜く癖」「前向きな姿勢の癖」を付けることだという。
キチンと細かく、丁寧に。
何となく今まできた人は、完全に「癖付け」するためにも一度パラパラと読んでみては。
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たいへんわかりやすい内容でした。
ただし、実行し続けるのは、自信がありません。
もちろん、これは自分自身の問題ですが(笑)
このようなメソッドを理解して、身につけていく子どもと、知らないまま大人になるだろう子どもでは、違う世界があるのでしょうね。
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ロジカルシンキングなど、問題解決の手法を取り扱った本は数を多くありますが、概念が多く分かりにくいと感じていましたが、本書は、非常に分かりやすくかつポイントをおさえています。コンサル業界の人間には目新しいものはないでしょうか、問題解決とはなんなのという疑問を持っている人にとっては非常に分かりやすい一冊だと思います。
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問題解決について書かれた読み流せる本。慶応義塾高校の教科書としても採用されてます。読みやすい1冊です。
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まあ、わかりやすいんじゃないでしょうか。
考え方は勉強になるし、使ってみようと思うツールがある。
やさしすぎていまいちかな〜
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飛ばして読みすぎて、あまり頭に残ってない。でも、当たり前のことが書いてある。無意識のうちにやってたことが多かった。(実話)
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身近な事例をもとにロジカルシンキングを鍛え、習慣付けるための良きバイブル。小・中学生が主な対象ですが、社会人でも大いに活用できると思います。現状を把握し、問題の原因を考え、解決策を練り、実行に移すという一連の作業を、可愛いイラスト共に非常に解り易く説明しています。教育関係者にも一読して頂き、次世代育成に組み込んでいって欲しい内容です。慶應義塾高校では2008年度から「問題解決」という選択科目が導入され、本書はその教材としても採用されました。
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小学校3年生の息子に読ませてみました。「具体的に」と読んでいるのを聞いて、ところで具体的ってどういう意味か知ってる?て聞いてみると「知らない」って。漢字が読めるという話なんですが、大人が読んで子供向けだと思うことと、子供たちがどのように感じているのかは別物のような気がします。