紙の本
兄が良い
2018/06/30 23:54
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直主人公二人はどうでもよく、ブラコンの兄目当てに読みました。
実相寺さんのラストの絵がすごく好きなので。
兄でスピンでないだろうか…受けでも攻めでもいいのに…。
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社内でもデキル男として有名な高村圭輔が率いるチームに配属された新人商社マンの前嶋由耶。長身で精悍な印象、優秀なうえに人望もある高村に由耶は心酔している。だが、3ヶ月後に高村が海外転勤すると知ったとき、由耶は高村への恋を自覚する。意を決して告白した由耶に、高村は転勤までの条件つきで、好きなときに抱かせるならつきあってもいいと答える。その日から期間限定の恋人となった由耶だが…。
財閥系商社 やり手商社マンX新人商社マン 勘違い&年上攻
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始まりから想像するようなことはなく?ハッピーエンドだから良いというか、他の方のレビューから、ハッピーエンドだとわかったから読んだのですけど(^_^;)攻めが意外と?お子様だったのが微妙かな~。少年ぽさが残る~というのとは、ちょっと違うような気もするし・・・
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健気受にやられました。憧れが恋心になって、そばで働くことが喜びになっていた新人商社マンの由那。カッコよくて仕事もできて人望もある、その憧れの高村チーフが中国支社に転勤するときいて、意を決して告白するのですが。
肉体関係から始まるお付き合いなんです。高村は由那のことをかわいいと思っているのですが、今ひとつ彼に対して疑惑を感じているのです。そのことを、きちんと由那が説明できれば何の問題もなかった気がするんですが、複雑な事情により本当のことを言えないんです。
高村は俺様でパッと見何事にも動じない感じの攻に見えるんですが、意外にぐるぐる悩んでしまったりするへタレなところがあって、憎めません。
オフィスラブっぽく、部下を気にするうちにどんどん相手にハマっていく感じが実によく出てます。由那を好きになってしまう高村の気持ちがすごく自然。疑惑から、強い嫉妬に変化していくのに萌えます。
ライバルの政之が由那と親しくしているというだけで、もう不愉快になってしまう高村ですが、そのあたりに二人の気持ちの行き違いがあって、焦れ焦れさせられながらも面白い展開になっていました。
そして、天然な由那がほんとにかわいくて、恋の成就を応援したくなってしまいます。恋愛に晩生で経験もないのに、限られた関係に不安になりながらも、高村を喜ばせようと一生懸命頑張って、嫌われないように気をつかう健気さにほろっとさせられます。
亡くなった母親の教育が行き届いてる子です。でも、高村の危機には自ら進んで力になろうとする強い面もあったりして好感でした。
ブラコン政之の絡みが、絶妙でとても面白かった。ふつうなら、由那を高村と取り合ってる相関図になるのに、彼が小姑キャラだったのでなんだかほのぼの。安心感あって笑ってしまった。政之、魅力的なキャラでした。
エロ的には、体の関係から入っている二人なので、とっても萌えます。「期間限定」なので、切ないことこの上ないです。
そして、高村の攻め方が強引な中に優しさがちらちら垣間見えて、たまりません。
ラブラブになってからのHは、それまで抑えていた由那のナニカがはじけてる感じがとても煽られました。
全体的にツボにヒットしまくるHシーンなんですよね。最後のイチャコラぶりも大満足!
イラストが実相寺センセでとてもよかったです。
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思ってたのと違う…
表紙とあらすじからこの流れは想像できなかった。
けどこれはこれで面白かった。
お兄ちゃんが優しいのばっかり印象に残った。
しかしラストはちょっと不憫。
スピンオフあるみたいなのでそちらも読む。