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途中から面白くなってきた!模倣犯の話も出て来て面白い。途中途中に出てくる女の子の話がまだまだつながらないけどどうつながってくるのか楽しみ…。滋子さんのだんなさんが好き。07.09読了。
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目にはみえない力がテーマ。不可思議なことがテーマだと、どうにでも逃げようがあってミステリーとしてはよかったのかは微妙。
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「模倣犯」を読んでると2割増くらいで楽しめます。そうじゃなくても読めますが、随所に「模倣犯」でのエピをにおわせる追憶が散りばめられているので。
物語構成はいつもの宮部作品。さくさく読めます。ハードカバー2冊だけどそれほど構えなくても。
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模倣犯の前畑滋子の物語。9年前の事件で自身も大きく傷付いている彼女がどう立ち直っていくか、にも焦点があてられている、みたい。序盤は物語がどの方向に転がっていくのかよくわからなかったが、誠子が出てきてからは話が一気に進みだした感じがする。どこに落としていくのか楽しみですね。
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再読。いい感じに忘れていて、ぐんぐん読まされる。たまらない。
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・「模倣犯」の事件から9年、前畑滋子の物語が再び。
・家出したとされていた少女が自身の自宅から遺体で発見される事件から始まる。その事件を何故か知っていたという少年の事故死が絡み、物語が進む。
・途中にある「断章」がすごく怖かった。
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「模倣犯」に登場した前畑滋子主人公の作品です。残忍な殺人を扱い読んでる後味が悪かった前作よりも「楽園」は読みやすかったです。山荘事件後の登場人物の「その後」がちょっとずつ垣間見れ、あらためてあの事件に関わった人達は今でも深い傷を負ったままなんだなぁと。
しかし、今回、前畑さんが御自身の仕事に意欲を持たれて良かったと思いました。
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「模倣犯」から9年が経った。事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、荻谷敏子という女性が現れる。12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、それを絵に描いていたというー
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上巻読了。
「模倣犯」から9年後の設定。「模倣犯」の細部を忘れてしまっており、この本が読み終わったらもう一度読み返してみたい
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私は「模倣犯」を読んでいないので、続編っぽいとかそういうことはよく分からない。だけど、そんな人でも気軽に読める。
そして何より先がどんどん気になって、すっごい読みやすい!!
まだ上巻だけじゃすべてがつながらない・・・これからどうなるのか・・・下巻がきになるところです。
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「模倣犯」の9年後。続編だそうですが、読んでなくても、特に支障なく読めます。
「模倣犯」を読んだのが、あまりに前なので、詳細を忘れてしまっていた私でも大丈夫でした。
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久しぶりに宮部みゆきを読んだ。
タッチは、模倣犯と同じ。
読み始めると、かっぱえびせん同様に、やめられない止まらない。
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模倣犯のストーリーを忘れていたけど、するする読めた。
やっぱりすごい!
本当にすごい作家。
世の中には暗いところも明るいところも等しくあるってことを、誠実に丁寧に教えてくれる。
見習いたい。
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【模倣犯】のルポライター前畑滋子が主人公。自分の死んだ息子は超能力者だったんじゃないか?という相談を持ちかけられ、調べていくうちにある事件とぶつかり謎を解いていく〜というお話。
個人的に滋子というキャラクターがすごく好きなので、また出会えてとてもうれしかったです。どきどきする推理部分もありちょっぴりほのぼのできるところもあり、一気に読めてしまう作品でした。
滋子は室井滋さんをイメージして書いたキャラクターだと宮部さんもおっしゃっているので、ぜひ室井滋さん主演で映像化してほしいなーと思います。
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や、や、や、「名もなき毒」のがっかりさ加減とはかけ離れた面白さ。一気に読んでしまった。この濃密さを求めていたのですよ。結末云々ではなく、今ここで進んでいる物語内の状況そのものに引き込まれてゆくこの感じ。やぁ、早く下巻を読みたいものです(図書館予約待ちを蹴って下巻買ってしまおうかしら)。
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読んだ時期:2007年9月
『模倣犯』続編。
個人的には『模倣犯』の方が楽しめた。
結局は主人公である前畑滋子がどうしたかったのか。。。ということが伝わってこなくて、メッセージ性に欠けるような気がしてならない。
ただ、やはり話の展開や言葉の選び方はさすがで、ついつい読み入ってしまった。