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『…あー、落ち着け。僕の辞書にパニックという言葉はない。漢和辞典だから。』
「 ばいばいきん。先生さようならみなさんさようなら。御達者で。アリーヴェデルチ。幸せでした。こんにちは世界はじめまして私の居場所」
『「ところでアタシね、キミの秘密を一から千まで知っているのよぅ」
そんなにねえよ。』
「みーくん、どしたの? 泣きそうなの?」
「いや、僕はまーちゃんのことが本当に好きなんだなって全米が泣いてたんだよ」
「まーちゃんはさ、僕の何処が好き?」
「みーくんなとこ!」
「お前さ、そういう態度でいいわけ?」
「飾らない性格が一部の少数派に馬鹿受けなので」
「うどんでロマンは得られないッス、カロリーだけッス」
「それはさておき、随分と男前になっちゃって。生きてる?
「なんとか ー すいません。助けてもらえます?」
「んー ー 何から?」
「意外とちっさいねー」
「小食ですから」
「いや心が」
「そりゃあ一樹も怯えるでしょ、一晩経ったら死体が消え失せたんだから」
「あー分かる分かる。あたしの財布もこないだ、一晩経ったら中身が消え失せて、度数の切れたテレカだけ入ってたのよ」
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続編・・・ということですが、作者が賞のために書いたので続編を考えてなかったのもあり、展開は少し窮屈ですがそれでも楽しめる本でした。
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心がカラカラだから、かな。
入間人間/嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2/p120
何が本当で嘘か混乱する。みーくんの本当に思うことが何なのか分からない。
長瀬さんのキャラが可愛い。
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1巻目がそれなりにおもしろかったので、とりあえず2巻目を買ってみました。
1巻目ほどおもしろいわけではないけど、まぁまぁ。
でも、…このままで大丈夫なのか?
や、あたしに心配されてもムカつくだけだと思うけど。
1巻目が西尾維新のマネだったとしても別に全然構わないんだけど(戦略としては有効だと思うし)、それがいつまで保つのやら…って感じ。
模倣は、常用することには意味はなく、ここぞというときに使って初めて、効果を発揮するテクニックだと思うから。
でも、シリーズだしなぁ。
しょうがないのかなぁ。。。
西尾維新とファン層が被らなきゃ、なんとかいけるのかなぁ…。
素人考えでは、ラノベはある部分でスピード勝負のようなところがあるので、次々作品を出しちゃえば、すべてマネ事だろうと、たくさん出した者勝ち、な気もします。
でも、西尾維新は筆が速いので有名だし。スピードで西尾維新に勝つのはかなり無理があると思うんだけど…。
ん〜…。
シリーズ、やめちゃえばいいのに。
で、なんか新しく書けばいいのに。
あたしとしては、このシリーズは早くも飽きてきたので、次の作品に期待。
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「嘘はつくなら、面白味か真実味、どちらかを際立たせた方が良いですよ」
きれいにまとまったデビュー作からうまいこと次に続ける例として参考になる。
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感想
一巻よりも、読みにくい印象。なんでだろう、と考えてみるがわからない。よって捨て置く。
本を出版する上で作者は前巻よりも面白いものを書かなければならない、大沢在昌の言葉。この第二巻は、前巻に勝るとも劣らないクオリティを保っている。次は三巻を、といわず全巻一気に読み進めたいと思わせる。それだけでも、すごいことだと思う。
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相変わらずの言い回しの面白さがあるけれど、話の方はさっぱり。無理に理解する必要はないかもしれないけど、やっぱり展開が?だと読んでいて面白みがないかもしれない。
結局のところ壊れているまーちゃんの良さは解らないし、伏線とか隠されている部分に興味がいかないわけでもないけど、別にミステリーってわけじゃないし。
そこら辺を気にしなければ読み続けられるけど、やはりまーちゃんの壊れ具合とか好きになれなければ、辛いのかもしれない。ふと、そんなことを考えた。
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新たな萌えキャラ登場!と期待させておいて実は…というパティーン
最後の方の犯人探しが段階的に次々と違う人物に焦点があたっていくところが良かった
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事故が殺人事件になり、懺悔から恐怖に変わる。
病院で起きた事なのだから、驚いたかもしれないが始めから医者を呼びに行けたら一番だったろうな。
自分のせいで誰かの人生が狂ったと思うと申し訳なさもあるが、バレないかどうかの恐怖の方が強いだろうな。
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詰めこんでいるなという印象。物語はそれらが絡み合っていてとても好きな巻。派手さは無いけれど、妙な魅力がある巻かな。
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怪我を負ったため入院することになった「僕」。一緒にいたいがために自傷行為に及び、入院することになったまーちゃん。晴れて望みはかなったものの、「僕」の元カノ透がお見舞いに来る。なんでも妹の一樹が入院していて、同室の女の子が行方不明になったのだという…。
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前巻の事件で負傷したみーくんは入院を余儀なくされ、そんな彼を追ってまーちゃんも自分からケガをして入院生活に入ります。ところがこの病院で、名和三秋(なわ・みつあき)という少女が失踪するという事件が起こります。しかもまーちゃんが、旧病棟で犯人が名和三秋の死体を隠すところを目撃してしまいます。
名和三秋と同室の患者、長瀬一樹(ながせ・いつき)は、みーくんの知り合いでした。一樹の姉・長瀬透(ながせ・とおる)は、みーくんの中学時代の元彼女だったのです。彼女たちと嘘を交えた会話を繰り広げながら、みーくんは事件の真相に迫っていきます。
ストーリー自体はどうということのない話ですが、クセのあるキャラクターたちの会話が怖くて可愛いです。