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10のパーソナリティ・タイプについて、それぞれの特徴をくわしく解説するとともに、
精神科医の知識と経験に基づいた「うまくいく方法」を伝授する
――アマゾンより一部抜粋。
10のパーソナリティ・タイプは以下のとおり。
カッコ内は分かりやすく言い換えたものです。
①強迫性パーソナリティ(自分にも周りにも厳しすぎる人)
②回避性パーソナリティ(自信がなさすぎる人)
③依存性パーソナリティ(いつも誰かに頼って生きる人)
④自己愛性パーソナリティ(とにかく自信満々な人)
⑤境界性パーソナリティ(気分がコロコロ変わる人)
⑥演技性パーソナリティ(いつも注目の的でいたい人)
⑦反社会性パーソナリティ(平気で人を傷付ける人)
⑧妄想性パーソナリティ(どこまでも疑り深い人)
⑨シゾイドパーソナリティ(孤独を愛する人)
⑩失調型パーソナリティ(自分だけの世界に生きる人)
うまくいく方法を伝授すると言っても,
その方法は以下の3つに集約される。
①相手を否定しない
②相手を肯定する
③一定の距離を保つ
相手を否定するにしても,肯定するにしても,
相手が何に重きを置いているかが分からなければすることができません。
本書を読めば,相手の地雷を踏む危険性を下げ,
相手を上手く誉めることができるかもしれない。
また,人間観察用の性格パターン集として使ってみるのもいいかもしれません。
本書にあるパーソナリティ自己判断シートで自己判断してみました。
回避性,強迫性,妄想性,失調型,境界性と多岐に該当していました(汗)。