電子書籍
地震予知って
2017/03/22 21:28
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投稿者:かずくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
地震予知って、実現しないと思っている。
予知できても、確率99%でも政府は発表できないのでは。
というのは、昔の話なのかな。
今は、政府が発表しなくても、SNSがある。
SNSで言ったもの勝ちなのかな。
防災・減災都市を作らねばならないと思っているが、
でも、東京は、スクラップ&ビルドの街。
スクラップになることを前提としているように傍目に見える。
しかし、まぁ
昔々から東京湾沿岸の石油タンクが災いとなると言われているけど
なくならないよね。むしろ、老朽化しているのでは。
怖い怖い、LNGタンクは怖い。
災害は首長を選ぶなんて話があるのかないのか
本書に出てくる首長は、極めて有能なのだった。
紙の本
すぐれた地震小説
2016/11/24 00:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがは元エンジニアと思わせるすぐれた作品である。近いうちに起こるであろう関東大震災に備えてイメージトレーニングのつもりで読んだのだが,期待に違わない作品で引き込まれてしまった。阪神淡路大震災の経験を踏まえたとしても迫真の描写である。小説だから助かるべき人は危ういところで救出されるのだが,現実には類似の状況で助からない人が大勢いることを考えると胸が痛む。また自己犠牲をいとわない現場の人々が美しく描かれている。こういう無名の人々に支えられて生きているのだなと改めて感じた。
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いい出来。
きわめて映像的なオープニング。
最後までクールに描いた点も評価できる。
早速たんすを壁に固定した。
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これの続編を先に読んだ気がします。
厚いけど、内容がリアルすぎて引き込まれて一気に読んだ。
地震こわいなあ(´;ω;`)
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東京直下型のM8の地震が起こるストーリー。
前半は、コンピュータ・シミュレーションによって
地震予知をしてもナカナカ真剣に取り合ってくれないという状況にジレンマの研究者・・・
地震発生後の内容を読んでいくと
阪神大震災の事が思い出され
読んでいくと、たまらなくなりました。
本を読みあげて改めて地震への備えの気持ちを再認識させられました。
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啓蒙作品としてはいいかもしれないが、強引な展開が目に
付き過ぎる。非常事態の中、そんなに綺麗ごとばかり
じゃないでしょう。
震災が来てからの描写が二日で切り上げられてる所に
丸投げにも似た印象を覚えてしまった。
震災が起こるまでのどこかのデータをそのまま貼り
付けたような情報の羅列もちょっと頂けない。
主人公が関西大震災の被災者であり、彼の成長物語でも
あるから仕方がないのだろうが、最後の最後、トラウマを
乗り切った後まで神戸を引っ張り出していた事にも違和感が
芽生えた。そこは神戸を出さなくていいでしょう。
東京でも通じるでしょ…という一言が思わずもれた。
冒頭にも書いたが啓蒙作品としては、悪くはないと思う。
でもそれ以上のものを得られる事はなかった。
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今、東京に巨大地震が起こったら
私達はいったいどうなるのか。
この書籍は自然の脅威に対し対策と心構えを持つ刺激的な作品だ。
2007年10月1日
気象庁より緊急地震速報が一般へ提供開始となり民間の自然災害に対する関心は高まりつつある今。
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震。
一度はブラウン管を通して観た事があるだろう。
「その時になったら考える」
という安易な考えは捨てて欲しい。
「その時に」どうにか出来るのであれば、震災被害者死亡者数は統計されないのだ。
誰もが日々、危険な可能性の上に立っている事を忘れないでもらいたい。
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おかげで直下型地震が来たときの
心構えができた、というと大げさか。
用語には詳しくなった気がする。
先日、防災訓練で地震のビデオを見たが、
すべて、この本で知ったことの復習だった(笑)。
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地震はいつか来るわけだし備えなきゃね
でも、そんなこといったって実感わかないね
それがだめなんだって書いてあったわけだけど
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2009年2月10日に読み終わった本
http://hydrocul.seesaa.net/article/114244755.html
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もう少し大地震が来た時のアドバイス的なものを取り込めばもっと部数が増えたのかもしれない。
内容は普通の小説で、なのにページ数は多く・・・という感じでした。
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シリーズ一作目。
地震で被災したことがある人にはつらいかも。
何となく一気に読み終わってしまった。
小説ではあるけど、震災に対する注意喚起の意味合いが強いように感じた。
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ちょっと現実的過ぎるってか、小説っぽくなかったかな。
地震とかの仕組みがよく分からないと難しいような。
阪神大震災を踏まえて、東京で大地震が起こることを予知した男と政府や都知事とのやりとり。
実際地震は起きてしまうが、その惨事や収拾まで描かれている。
地震の身近さ、忘れてしまったらいけないこと、気付かせてくれる作品
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久しぶりに、本を読んでいて電車を乗り過ごす、
ということをしました。
正確にはホームで電車を乗り逃したのですが。
M8はマグニチュード8の意味。
小説の中では、それなりに備えられて、災害程度が押さえられていますが、
今、もしも直下が襲ったらと想像してみると、
本当に恐ろしいことです。
そんなことを考えながら一気に読みました。
神戸から随分と時がたち、ハイチの惨状は遠くてあまり伝わってこなくて、
でも、今一度、備えなおしてみようと思わされる一冊でした。
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ずいぶん前に読んだ本。
先週、著者が日経新聞の文化欄で、本書に触れていた。
翌日、ちょっと揺れたときに、棚の上から、目の前に落ちてきた。また読めという啓示か?
近いうちに再読してレビューを更新します。