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10月5日 読了
バツイチの利保子は、4人の男と付き合っていた。好みの顔をした年下の里村、気前のいい吉塚、会話の楽しい小寺、体の相性のいい幸坂。ひとりに丸ごと求めるのではなく、気に入ったところだけを見ていれば、落胆することはない。それなりに楽しい時間が過ごせるのだ。そう思う一方で、つねに満たされない自分も感じていた。4人との関係にも少しずつ亀裂が生じ、最後に利保子が選ぶ道は…。
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誰といても何をしても自分が埋まらない寂寞感。怖いなー。ただ、書き方とか言い回しが古めかしくて、いかにも恋愛小説!て感じ。
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離婚のあと、5人の「男」と付き合っている利保子。
バツいちの32歳。気軽な親のすねかじり。
現実からは将来、未来への希望も見えてこない。
男たちにもそれは見出せない。見出そうとは思わない。
やがて男たちに人生のは端境期が訪れ始める。
利保子にも。
男の紹介でライターの仕事をはじめると、几帳面にこなす自分に驚く。こんな自分があったとは。
そして、龍一が現れる。
彼との会話の質とタイミングがなんともいえない心地だ。
少女のように揺れる利保子の心。
いい仕事に巡り会いたいものです。
夜のかけらとは?男たち?
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バツイチになった後、複数の男性と付き合っている利保子。
一人に全てを求めるのではなく、それぞれが持っている良いところを見ているのだとか…
でも、付き合っている複数の男性たちには特に執着もなく興味もない。
とにかく自由気ままな利保子なのである。
しかし、そんな利保子が少しずつ変わっていく…
2017.11.23