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辛酸なめ子さんが皇室への疑問を問う本です。私も「皇室の人ってインターネットやるんかな」とか「テレビとか見れるのかな」とか未知な存在の皇室に対して色々疑問があったんですが、これを読めば少し解決できます。あと皇室って自分が思っていた以上に大変なところなんだと思いました。ハレとかケガレとか本のなかだけのことかと思っていましたが、残っているんですね・・・
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旧皇族竹田さんへの辛酸なめこからの妙な質問のアンマッチ具合が面白い。でもスピリチュアルな話にはいまいちついて行けなかったかなぁ。
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辛酸なめ子さんが大好きです。
あの独特な言い回しとボキャブラリーの豊かさが羨ましいです。
前半は面白おかしく書かれていましたが、後半は皇室に関する問題に真剣に向き合った対談をされていたので勉強にもなりました。
日本の皇室ってすごい、日本人でよかった、と思いました。
もちろん笑いの要素もありましたよ。
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皇室ウォッチャーでいらっしゃる辛酸なめ子嬢が、明治天皇の玄孫の竹田氏と数々の皇室へのギモンを対談形式で解決(?)していく、ためになるような、ならないような1冊。
なめ子嬢はソボクで丁寧な語り口ながらも、皇室への愛と知識に満ちているため、本質をつく質問は、時に竹田氏をうならせ、時には目からウロコな回答を引き出しているあたり、流石!と言わざるを得ません。
「皇室」については、イデオロギーや歴史的観点で、一様に皇室バンザイ!と言えないと思いますし、そういう点ではやや皇室賛歌的な本書は万人向きとは言えないかもしれませんが、おかしなスピリチュアル本なんかよりはよほど癒されることでしょう。
対談形式が見事に活きた1冊。なめ子嬢の魅力が120%出ている1冊。皇室に少し親近感を感じる1冊。なめ子嬢&皇室ファンの独断と偏見で☆5以上!
ただし、電車やバスで読むのはおすすめしません。くすくす笑いしてしまう箇所が多いので。
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明治天皇の玄孫、旧皇族竹田家の竹田恒泰氏に辛酸なめ子さんが、率直に皇室へのギモンをぶつけていて、
素人が読んでもとても面白いです。
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現JOC会長のご子息の本。ロスチャイルドに引き続き、もう一家族が気になる今日この頃。こちらももう少し調べてみたい(2009.04.24読了)
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うーむ…皇室云々にかんしてはあと何冊か読んでみないと噛み砕けそうにない。しかし、なめ子さんのネタを、竹田さんがサラリと流しているのがすごく面白かった…
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天皇陛下の存在、皇室の存在は有難いなぁと
再認識できた。
日本人として誇りを持って生活するべきですね。
気軽に皇室について学べる本だと思う。
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子供のころから、皇室のことに興味がありました。
ちょうど、人形遊びをしているくらいに、紀子様がご成婚されて、それから皇室にのめりこんでいきました。
人形に恐れ多くも、きこと名づけ、自分はプリンセスに。
昨今、叫ばれていた女系天皇の議論も、男のお子様がお生まれになって、沈静しましたね。
でも、ほかの宮様はすべて女の子で、このままでは近い将来、宮家がなくなってしまいます。
この本では、洋服のデザインは誰がしているのか、TVや雑誌、漫画は見ているのか、これからの皇室はどうなっていくのか、公務には何があるのか、などなど、素朴な疑問を明治天皇の玄孫さんが答えてくれています。
この本を読んでますます興味が出てきたので、「ゴーマニズムスペシャル天皇論」も予約しました。
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著者の講演を聴きました。「天皇陛下は、大自然と人間との接点にいらっしゃる」という言葉が印象的でした。
サインのラインが美しい‥。本は今読み途中です。
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宮内庁は政府の一部なのであって、政府と皇室が対立する場合は皇室を守るわけではない、という指摘に目からウロコ。
皇室を政治利用しようとしたら、それを防ぐ手立てがないというのは、問題。
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旧皇族・竹田家に生まれた竹田恒泰氏と、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子氏との対談集。
竹田氏は、職業が職業(孝明天皇研究)でもあるし、生まれのこともあって、さすがに天皇家をめぐる歴史的な部分に詳しい。
辛酸氏の素人的な(?)質問・疑問は、これを読むわたしの感覚(皇室のことについて、テレビやニュースで見る程度にしか知らない)に近いものがあって、すんなりと入っていけたような気がする。
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なぜかずっと興味のあった皇室だが、ほとんどが難解な文字で
埋められているものばかりで読めなかったがコレは面白かった。
辛酸さんのナナメからの切り口ばかりだったからか
知りたい部分のみが書いてあり個人的によかった。
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野次馬的だけど、軽く読める本。雑学的に面白い。天皇の大きな仕事の1つが祈ることだとか、知らなかった。こういうことをもっとオープンに知らせてもいいのになーと思った。
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旧皇族にあたる竹田家の子息であり、明治天皇の玄孫である恒泰氏になめ子さんがいろいろと皇室に関するソボクなギモンを投げかける対談本。
天皇陛下は国民一人ひとりの幸せを毎日祈ってくださっているとか。また、周りが雨でも皇居の真上は雲が晴れていることがままあるとか。まさかと思いもするけれど、どこか信じてみたくもなる。やっぱり自分は皇室が好きなんだなあ(崇拝とかとはちょっと違って、友達になりたい感じ……?)。それから、きちんきちんと生活することの大切さを学んだ気がする。世の中、効率とか理屈とかで何とかしてしまうとする傾向が強いが、皇室や天皇といった世界はそういうもので簡単に割り切れる世界ではなく、でもそういったことを大切にすることで心豊かな生活が送れるのではないかと。
辛酸さんは正真正銘の皇室ウォッチャー。こういう若い人がいるっていいことだ。