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播磨攻略戦メインで、文体も読みやすいです。
素直な松寿丸が可愛いv
宇喜多家がミソ!
毛利家は残念ながらあまり活躍の場がないですけど…^^;
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武将な官兵衛が小寺家から秀吉に気持ちを移して行く前半戦の人生。小寺政職の優柔不断さに終始、官兵衛がイラッときてます。直家と官兵衛との一対一の会話の場面は格好良さに痺れました。この本の官兵衛はとても漢です。
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播州の小競り合いから始まって本能寺の変の報が秀吉に届いた瞬間までという前半生、短い期間を描いた話。全体的になんかひっかかる感じがあったのはおそらく自分のイメージと離れている部分が多かったからでしょうか。
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官兵衛小説って、なんでこう…イイところで終わるんだろう。
兜の内側に半兵衛の法名を彫って、策を練る時に眺めてるとか、直家と対面するシーンが良かったです。
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官兵衛、半兵衛好きすぎやろ!!
もっと知りたくなりました、ふたりのこと。
腐女子ですので。腐女子ですので。
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良くも悪くも一般的なイメージ通りの性格設定で登場人物が並ぶ。時代的には、青山・土器山の戦いから備中高松城攻めまでであり、一般的な官兵衛の出世物語となっている。
特徴的なのは、小寺、荒木、宇喜多との心理描写かな?
時代的に司馬遼太郎などの作品と重なっているので、まあさくっと読むための本という気がする
(後半は別の本があるらしい。意味ありげな明智とのやりとりもそれか、、、)