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紙の本
まもなくハロウィーン♪
2011/10/05 14:49
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハロウィーンの季節が近づいてきたので、そこで本書『パンプキン』をご紹介。賑々しいお祭りを描いた本は多々あれど、こちらはかなり異色作。
著者ケン・ロビンズさんはニューヨーク在住で子ども向けノンフィクションを20冊以上書かれている方。翻訳は北海道在住の千葉茂樹氏。07年10月BL出版刊。
オレンジの色鮮やかなパンプキンが荷台から転がり落ちるほど盛られている表紙。夕暮れどきのように見える。遠くの空を渡り鳥が列をなして飛び去っていき、とうもろこし畑は枯れ色に、大地も枯れた葉で色とりどりに染まっている秋。
荷台に積まれ、市場で売られ、やがてハロウィーンの季節を彩るために飾られる主役。
そのハロウィーンの物語が始まる……かと思いきや、違っていた。
この本の主役はパンプキン。その一生は当然ながら春、種の時代から始まる。へちまやかぼちゃの観察記のように淡々と成長を追う前半。収穫後のパンプキンの様子が詳しく語られる後半。――まさに異文化!日本の売店で売られているハロウィーンの飾りで評者がみかけたのは、ちいさなてのひらに乗るぐらいの大きさから、せいぜい子どもの頭くらい。それが本場では巨大なものは450kgも越えるものもあるというのだから驚きだ。ランタンを作り、飾っている風景はうす暗がり。あえてそう選んでいるのだろうが、パンプキンのオレンジ色が無気味に映える。収獲を祝い、ハロウィーンの季節を終えて、やがてまた次の季節へと巡っていく。まぎれもなく「植物」パンプキンのリアルなものがたりがここにある。
紙の本
写真絵本
2017/09/15 23:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真絵本です。
ハロウィーンシーズンにいいと思います。
パンプキンが大きくなっていく様子、ハロウィーンの様子が描かれていて、ハロウィーンの気分が高まります。
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