紙の本
文章的でイメージ性が弱い
2007/11/01 23:17
6人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界に散らばったモノを探すパンドラ系のストーリー
世界観を作りこんでありますが、サクサクと話が進み軽い感じがします
反面、表現スタイルが文章的で読みにくく、意味の通じにくい部分が多い
毎回毎回の「歌」も読み進めるのに面倒くささが出てきます
二重ストーリーにも、もっとリンクしたものを加えて欲しかった
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続き物だと確認せずに山本ヤマトの絵で買ってしまった。もろファンタジー2つの物語はどこで交錯するのか楽しみでしょうがない。2巻も多分買うと思う。
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前作に引き続き、とても読みやすくかなり引き込まれました。ふたつの物語が同時進行的な感じで語られてます。文字(スペル)だとか精神感応だとか、少し難しいと感じる場面もありますが、それもいい感じのスパイスというか。キャラクターはみんな魅力的。個人的には「俺」が気になってます。
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前作の「煌夜祭」がとにかく素晴らしかったので期待。世界観の緻密さはさすがですね。
1巻という事でいろいろ謎も多く、世界を知るだけで精一杯でしたが、続刊が楽しみです。「俺」が大層気になる。
キャラが魅力的で飽きないなあ。
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よく話が練られていると感じました。
予想がつくようで、つかない。
4巻まで出るようなので引き続き追っていきます。
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煌夜祭の作者という事で手に取った本。アンガスと俺との視点が交互に進むが、ころころと視点があっちこっち動くのでストーリーの節が短いのが気になったけれど、設定が面白くて結構流れに乗れました。推測を立てながら読んで行く感じ。全4巻。ところでウェニタスって真実じゃなくて虚栄って意味の言葉じゃなかったっけかな?
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デビュー作から2作品目にして初めてのシリーズもの。
読みやすい作品で、それぞれのキャラがすごく個性的です。
全4巻。
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2009/4/21
記念すべき100冊目は、ひょっこり現れた(行方不明だった)この本。
4巻完結らしい。
確か、50ページ位読んでから紛失した。去年の年末くらいに買ったような…?
内容忘れた。
時間があれば読みたい。カラーページのボインな(死語)姉さんが気になる。
挿絵、結構好きなタイプ。
::::::2009/6/14:::::::
挿絵、好きなタイプのはずですよ。山本ヤマト氏ですた。
内容は、久しぶりにラノベ(新書サイズ)で楽しめた。
記憶がない主人公アンガスが、《本の姫》と一緒に世界を巡りつつ"スペル"と呼ばれる太古の天使の残した魔法の元(のようなもの)を集める冒険ファンタジー。
平行して語られる天使の話も気になる。
カラーページのボインな(死語)姉さんは、タイトルの《本の姫》。
彼女が今後どういう記憶を取り戻していくのか、アンガスの出生の秘密、天使はなぜ滅んだのか、そもそも『滅日』とは?
謎がいっぱい。でもイライラしない程度に隠れてて丁度いい。
これだったら定価で続きを買ってもいいかな。
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「滅日」によって大陸中に散らばった、世界を蝕む邪悪な存在―文字。天使の遺跡を巡り、本を修繕する少年アンガスは、文字を探し回収するために、“本の姫”と旅を続けている。ある日、無法者たちから救い出した少女に、文字の気配を感じた彼は―。
「煌夜祭」の著者のシリーズモノの第一弾。やっぱり面白かったです。緻密に作られた世界観とそれをイメージさせられる筆力はすごいと思います。続きが気になるのですが、完全な引きモノなので、2巻が届くまでに内容を覚えていられるか心配です・・・
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世界に慣れるまで少しページがかかりましたが、把握できたら一気でした。特徴ある世界観が面白い。交互にある物語がどちらも気になりました。姫かわいいなあ←
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本というタイトルに惹かれて読んだ。本を巡る話というよりは天使やらファンタジー。ふたつの世界が切り替わるタイミングが多いので若干混乱するが、世界観がしっかりしてるので面白い。
2009/10/19
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邪悪な存在「文字(スペル)」。
<本の姫>と本の修繕を生業にする主人公がその文字を回収するために天使の遺跡を巡って旅する話。
どうしても続きが読みたい!って感じにならなかったから続き買うの悩むけど、それなりに登場人物は好みなのが多かったな。特にジョニーw
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物語世界が好きです。
スペル、姫、アンガス、俺のなぞ。
スペルを集めるとき、姫の謳う歌がイイ♪
続編、読みたいです。
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全4巻
面白かった!
過去・現在・未来
そして、地上の世界と天上の世界
時間と空間の交差がタペストリーのような綺麗な物語。
途中で破綻することもなく、最後のピースまできっちり
はまった、という印象。
最初は物語の世界観とか、鍵となる「文字」の呪力や
歌の秘密なと「これはどういうこと?」と思うんだけど、
設定がしっかりしてるから、読み進むうちに
それらのことがきちんとわかってくる。
人生にも、大きな歴史の流れにも、
辛いことはあるけれど、
希望を持ち続けることが大切、と思わせる。
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ブクログの口コミで興味を持ち、読んでみた。
展開がちととってつけたような感じがした。
キャラクターはわりと好き。
“俺”が今後どういう風に絡んでくるのかが楽しみ。