紙の本
「川が新刊書店で、海が古書店かな」
2021/01/03 09:34
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
川と海かぁ、言い得て妙ですね。大型書店が一級河川としたら、地方の個人書店は小川か、涸れ川か…雨が降らないと水が流れない厳しい状況。かく言う自分も、何年も新刊書店で本を買っていないんですが…。
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今日の買い物
この漫画を読むたびに「僕もまだまだだなぁ」と思います。これでも相当な数の漫画を読んでますけど、この漫画の登場人物に比べたら白痴もいいところです。
漫画をめぐる物語。あ、美味しんぼの漫画バージョン。色々な悩みを抱えた登場人物が、漫画によって心を取り戻したり、自分を見つめ直したり、立ち上がったりする話。
誰にだって思い出の漫画のひとつやふたつはあるでしょう。今は漫画なんて読まねーよ、という人でも、昔、熱くなった漫画が。大人になってから漫画なんて読まなくなったなぁ、っていう人にも読んで欲しいですね、この漫画。
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▼……しみじみと、マジでいいコミックス。もっと評価されるべき。▼本の仕事が一種のバトンレースであることを何となしに理解させられるお話。▼今回は古書店じゃなくて、新書店のお姉さんの話が載ってます。……うーん、身につまされます。こういう書店員、いるいる。▼棚差しの本の部分なんか、現書店員から言わせれば非常にリアル。書店は面陳や島より棚に、書店員の性格が出ますよね。(08/1/7読了)
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この作品を読むたび「やっぱマンガっていいなぁ」と感じる。登場人物たちみたいにものすごく「思い入れのある作品」は自分にはないけれど、それでもマンガの与えてくれる影響というのはすごくあると思う。次巻の手塚先生エピソードにも期待。
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マンガの古本屋さんのお話。
この人、マンガ好きなんだなぁって読むたびに思います。
遅ればせながら、この本のBL論(?)に納得しました・・・。これだけが理由じゃないだろうけど、イマイチ腑に落ちなかったんだよね、BL人気って。
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この「本が好き」の話や、「暴れん坊本屋さん」を読むと、自分がやりたかった本屋さんが、大きな普通の本屋さんではなかったことに気づきます。
そして、多分、それでは商売にならない……。
夢は夢のままの方が、いいのかも。
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地震で金魚屋さんの古書たちが大ピンチになるお話。うわぁ、他人事じゃありません、私の部屋。ついにビブロス初期のBLも登場し始めましたね・・・
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ほんっとにハズレがない。
どれも素敵な話ばっかり!
この漫画読んでると
漫画を読んでる人が大好きになる、ね!
指しの技術に感嘆。
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最近は本が売れなくなっていて書店は危機的状況。
ネット書店がでてきているし、そのうち本の電子化とか。
でも、実際書店に行って、いろいろ見まわしたり
手に取ってみたりして、たくさんの出会いがあった。
その本との出会いはとても幸せなものです。
それがなくなってほしくない。。
2009購入 / 2009.7.10読了
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実在の漫画を題材にした短編集漫画。第6巻。
◇手塚治虫『大洪水時代』
◇まんだ林檎『コンプレックス』
◇細野不二彦『あどりぶシネ倶楽部』
◇足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』
◇宮下あきら『魁!!男塾』』
““職業(しごと)”っていうのはね、その職業に“なる”事よりも、そのあともずっと“なり続ける”事のほうが、何倍も何倍も大変なのよ”―本文より
書店での吸い寄せられるような本との出会い…たまらないですね。
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6~10巻まで読了。
ああ…。よ、読みたい…!!!!
漫画読んでるのに、漫画読みたくなる(笑)
作者も、巻末コラムの橋本さんも、すごい知識だ…。
10巻の目録作成についてのCOMをみんなで読んでいくシーンは泣けた。
村尾君といっしょに泣いた。