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万人受けするビジネス書。
『日本全国に電柱は何本あるか?』
この問いに対し、
この本を読んでいる人と、そうでない人では明らかな差が出るであろう。これを解決するべくアプローチ法は、知っていても損はない。
地頭力というのはキャッチフレーズとしては、いささか疑問。
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この「フェルミ推定」は非常に使える。営業目標の設定、作業工数の見積、プレゼン資料の作成から始まり、人生設計にまで使え、自由に扱うことができれば秀逸な武器となりそうだ。
少し経ったらもう一度読んでみる。
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どうやら流行しているらしい。最近までロジカルなんちゃらばっかりだったのに、最近は地頭ばかりが書店にならんでいる。
何かを考える時に一つの方法として知っておくと便利かな。図解がいまひとつわかりにくいと感じるのは私だけであろうか?
もうちょっと具体例が欲しい気がしなくもない。
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「日本全国の電柱の数は何本か?」
この漠然とした問いに対して、情報が与えられない中で、いかに答えを見出していくか、いかに正確な答えを推定するか。これを「フェルミ推定」という。フェルミ推定を通して、地頭力(知識に頼らず考える力)を鍛えていくという趣旨の本。「かしこさ」の概念をうまく整理している。
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『地頭力』あまり聞きなれない言葉ではあるが、立体的に構築された考え方である。ロジカルに物事を考えたいあなたに最適です。
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Think読者にはおなじみの「地頭力」の本."ビルゲイツの・・・"もだが、答えを見てしまうダメな人です... KW:「結論から」「全体から」「単純に」
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最近読んだビジネス書関係で、1番読み応えがあって興味が湧く本。
考えるとは何か?
考え進む方法とは?
普段ぼ〜っと過してた自分。
考えて過す日常を学べました。
若干、内容が細かくなる部分も整理すれば納得がいきました。
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フェルミ推定というものを使って,
結果から考える,全体的に考える,簡潔に考えるという三つの要素を兼ねそろえた,
著者の言うところの地頭の良い人を目指す。
不確定要素を因数分解して,既知のものから成る複合体にするという発想は応用可能であると思った。
また,何か具体的データを集める際にも,
仮説を立ててからの方が結果が有益なものになりやすい。
これらの考え方は卒論などを書く際にも役立ちそうだった。
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「フェルミ推定」の練習を継続する人としない人では、「ジアタマデバイド」は必ず起きると感じた。これから訓練していきたいと思った。ビジネスパーソンには必須のスキルである。
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・仮説で考える
・結論から考える
・単純化して考える
などコンサルティングファームなどでよく使われる考え方について書いた本。
複雑な問題をどのように解決していけばいいかを具体例を交えて分かりやすく説明している。
新入社員や自分の仕事に壁を感じている人に読んで欲しい本。
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Amazonで何度もお勧めされるので購入。
「地頭」という言葉は、佐藤優さんの著作で初めて聞いた言葉で、「ロシアでインテリジェンスに関わる人間は基本的には地頭がよい」とかいう形で人を褒めるときによく出てくるのですが、コンサルタントの世界ではよく使われる言葉だそうです。
「知識」や「対人力」だけでなく「地頭力」がこれからは大事だということです。なるほど。
「仮説思考」、「フレームワーク」、「抽象化」という(コンサルタント的)思考によって「地頭力」が鍛えられるそうです。なるほど。
フェルミ推定って初めて知りました。日本全国の電柱の数は無事1桁以内の誤差に収めることができました。基本的にひとりでやることが想定のようですが、数人でわいわい議論するのも面白いかもしれないですね。
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ザカティーコンサルテンングのディレクターの著書。
コンサルタントの選考でよく出てきた「フェルミ推定」です。
フェルミ推定とは、「日本全国に電柱は何本あるか?」「世界中で1日に食べられるピザは何枚か?」といった問いに対して、調査をせずに推測して答えを求めるものです。
このフェルミ推定のやり方、ビジネスへの応用のやり方も書かれています。
また、地頭力のベースとその3つの思考方法も書かれています。
社会人全般、特にコンサルタントを目指す方にオススメです。
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日常生活に応用できる学び多き一冊でした。
最近外資系コンサルの就活などでよく聞くようになった『地頭力』とは何ぞや、を科学したもの。
その本質は結論から、全体から、簡単に、考える思考力であるらしい。
その上に論理的思考力と直観力の両輪が加わって、地頭思考型人間のできあがり。
人生を仮説で考える。よくやりたい事が分らない、自分探しをしている、という話を聞くが、『これをやりたいのではないか』という仮説なしに突っ走っても何も出て来ないことの方が多いだろう。私が普段言っている『バイオテクノロジーの事業化がやりたい』というのも仮説に過ぎず、もしかしたら違うかもしれないけど取り合えずそう思って検証してみましょう。日本の最高学府で。
結論から考える事は人にとってはかなりのパラダイムシフトらしい。特に積重型思考の人にとっては。
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仮説思考(結論から)、フレーム思考(掛け算と足し算で全体から)、抽象化思考(単純に)を上手く使って課題に取り組もう、という話。フェルミ推定はそれらを鍛える上で使えるというお話。タイムボックスとか、何を伝えるかではなく、何が伝わったか等、響く言葉が並んでいました。