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会計士らしい用語解説で興味をもてた。
本当にお国のやりそうなことを書いていてある意味怖い話だと思う。
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フィクションということですが、内容は中央青山についての一連の会計事件についてでした。
米国に嫌悪感を抱きすぎかなと。
あとこれに書いてあることを鵜呑みにすると、金融庁が大嫌いになりますね笑
作者の方が中央青山の方だったみたいなので真実と推定が交互に書かれていると思います。
カネボウ事件については救いようがない事件でしたが、他のは結局メディアによる叩きなのかなと思いました。
なんかメディアに叩かれまくって潰れるのは気分が悪いですね。。。
何はともあれ中央青山の一連の会計事件について、知ってから見たほうが客観的に見れて楽しいと思います。
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ほとんどセリフで情景描写が少なく、これは小説なのか?という疑問の残る構成ではあったものの、中央青山監査法人が解散に追い込まれるまでのエピソードを暴露本的にいろいろな人のセリフを通じ伝えるという感じ。どこまでが本当のことかはわからないけど、主人公のような行動を取りたかったのが筆者の思いなのでしょう。小説としてのまとまりには少し疑問点が残るけど、時代や事件を読み解くには面白い一冊です。