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みんなの評価4.1

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電子書籍

鬼はどこにいるのか?

2021/03/31 14:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみしま - この投稿者のレビュー一覧を見る

宮部作品が電子化されて本当に嬉しく、さらに電子特典もついている一冊。
宮部さんは、怪談やホラーを多く書かれていますが、一貫しているのは、ただ、訳もなく怖ろしい
のではなく、怖ろしい結末であっても、読者に一緒に考えさせるような趣があります。
本作も怖ろしいのは、人のこころの持ちようということが、ちりばめられています。
人は生きていれば楽しいことも、つらいことも、意地悪をされることも、することもあって初めて生きているということだと、「安達家の鬼」の姑が話すシーンがあります。
まさに、どんな人もこのようなこころの動きはあり、誰もが清濁を身の内に持つのだけれど、
それでも、懸命に生きていれば、「鬼」になることはないという宮部さんの想いが伝わってきます。
人を陥れず、羨まず、驕らず、ただひたすらに働いていくことが身を立てることになり、懸命に生きることで「鬼」にはなることはない。その部分にとても共感しました。このことは、自分への励ましとも、戒めとも感じられました。

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2008/05/31 23:44

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2009/10/06 16:27

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