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紙の本
時代に舞い降りた天使・愛ちゃんの第一章。初々しい笑顔が、僕たちを捕らえて放さない。
2010/07/26 23:25
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:光森長閑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前々回の当コーナーで皆藤愛子さんのセカンド写真集「あいこ便り」の書評を書きましたので、この機にファースト写真集「あいこ日和」についても書かせていただこうと思います。
この写真集が出版されたのは今から2年半前の2007年の秋。すでに「めざましテレビ」にはレギャラー出演されていましたが、まだ今ほどの圧倒的な人気は得る前でした。
そういったこともあってか、在学中だった早稲田大学構内で撮影されたカットを多用したり、フリフリの衣装でコテコテの可愛らしさを演じてみたりと、「才媛にしてかわいい」というイメージを固めてしまいたいという意図が前面に出ているように感じられます。
逆に、髪にウェーブを入れて少し大人っぽいイメージを演出しようというカットも見受けられます。硬軟両面で等身大のイメージからは離れた構図があるのも、「あいこ便り」と比べれば1作目ゆえの肩の力の入り具合が窺われるところです。
それでもやはり愛ちゃんの魅力は満載です。北海道の雪原で雪と戯れる愛ちゃん、種子島の太陽の下人魚になった愛ちゃん、特技の書道で巻頭と巻末でそれぞれ「初心」「決心」と筆を執っている愛ちゃん、どれも最高の愛ちゃんです。
初出の写真は2005年ですから、もう5年も前のことです。巻頭の満開の桜の下で微笑む愛ちゃんはまだ幼さが残り、初々しい面差しです。
愛ちゃんの登場は、それまでの女性キャスターという職業の意味づけを大きく変えてしまうくらいのインパクトがありました。顔立ちは天使ですが、もっと大きなものが舞い降りたと思えるくらいです。
本作も付録DVDが付いています。愛ちゃんの姿を映像でも楽しめます。
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