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金哲彦氏の新理論、体幹ランニング。姿勢を正しく腕を前後に振るっていったって、マラソンでへばってからこれができれば苦労しないよ、という気もするけど。ワンアイデアで本一冊が出来上がるのだから、たいしたもの。でもこの本の対象はですでに走れる人向け。これだけでランニングが語れるとは思えない。巻末に唐突に付いている3ヶ月でフルマラソンにチャレンジのコーナーは、編集者の要請の結果? 入門者には難しいでしょう、この情報だけでは。あくまで副読本だと思います。ところで、リーボックのシューズ履いて走っていて大丈夫?
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「体幹」いやぁ、お恥ずかしながら知らなかった。
ジョギングなんて、自分では絶対しないことだと思っていた。
ランナーの走り方の理由とかにも特に興味を示さず過ごしてきたわけだけど、このほんの通り始めてみたら、すこしずつ気になってきた。
歩くとき、座っているとき、そして、走るとき、気をつけるようにしたら、たしかに闇雲に走っているよりは上達していくような気がする。
それに、足が筋肉痛になることも少なくなって、膝などへの負担はどんどん減ってくるようになった。
これで、持久力さえ付けば、長く走れるようになりそう。長く走れるようになりたいなぁ、と期待しつつ、この本で書かれていることを一通り実行できるように頑張ろうと思う。
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市民ランナーが、怪我をせず、ダイエットも兼ねて、今よりも速く走るための体の使い方を解説した本。読了は2011年に入ってからだけど、2,3年前から所々読みつつ、自分の走りに取入れている。
走るときの肘の引き方やエクササイズの仕方はとても貴重。実際に練習の時のタイムが良くなり、走りが楽になった気がする。あとは大会での実践かな。本当は結果が出てから★5つをつけようと思ったけど、前向きな気分で走ることが出来ているので、満点の評価で。人によっては良いきっかけになると思う。
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脚だけではなく体幹を使って走るとより早く楽に走れるというコンセプトの本。
薄い本ですが、体幹を使いやすくするトレーニングなども載っていて実用的です。
この本の走り方にして後半に脚が疲れることが少なくなりました。
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ランニングを始めようと思ったので、けが防止のために読んだ本。足だけで走るのではなく、胴体の大きな筋肉を活かして走ればスピードが出るし疲れない、というもの。
巻末に載っている体幹エクササイズは、ちょっと試しただけだけど効果ありそう。
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ランニングの教科書です。ランニングで悩んだ時、困った時はまず本書を取り出して再読。写真も多く、大変分かりやすいです。
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骨盤を意識すると膝の曲がりが少ない走りになって、衝撃が大きい。
膝の外側に痛みが出る。
その修正が課題です。
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【28】
特段新たな発見はないものの、日常生活の姿勢、歩き方はこれまで以上に意識。
2011.2.2読了
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人生今まで、姿勢や走り方など、学んだことは無く、
改めて説明されると、なかなか目から鱗です。
正しいフォームを維持する為の運動法も説明あり、
始めたばかりで、まだはっきりとした効果は見えませんが、
確かに楽に走れる気がします。
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あーこれかー。自分でも調子のいい時と悪い時の差はフォームにあるんだろうなーとは思っていましたが、具体的にどこをどうすればいいのかわからずモヤモヤしてました。
意識して取り組んできたフォームは間違って無かったことを確認出来たのは収穫。悪いときに修正する方法を学べたのは大収穫でした。
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運動不足の極みにいるぼくとしては、走る以前に歩くこともあまりしないため、歩くことから始める。その場合に体幹を意識することにする。
ウォーミングアップで紹介されている方法をとりいれる。要するに背中、腰、腹筋を中心に鍛える。とくに腰が重要であることが理解できた。歩き方も意識してなるべく、手は握り、腕を曲げ、体の中心だけであるく。たしかに疲れにくい。ぼくの場合、ふくらはぎの上部の関節に痛みが発生したので、おそらく歩き方がどこかちがうのだろう。
この本の真価は、走り始めた時に発揮される。
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骨盤前傾、常にモデル歩き、電車でつり革をつかまない。
体幹を意識し始めたら、少しだけ速く走れるようになった気がする。
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紹介されてるテクニックや練習法は数えるほどしかない。でも、体幹の意識だけで自分の走りが変わった。テーマは丹田(お臍)と天使の羽(肩甲骨)♪
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スロージョギングを続けていると次第にペースが上がってきます。
大体時速8キロくらいのジョギングがちょうど良いペース、と言われています。
しかしそのスピードだと、慣れていない人は筋肉痛になったり、フォームが悪い人は膝や足首などの関節が痛くなったりします。
私も同様で、スロージョギングを始めて一ヶ月くらいしたら足首や膝が痛くなったりしました。
ペースを変えたり膝サポーターを巻いたりしてみましたが、あまり良い効果が得られませんでした。
そんな時、スロージョギングのレビューの中に本著のことが書かれていました(確かAmazon)。
スロージョギングの考え方は良し。でもランニングフォームなどは本著を参考にすればよい。
ということが書かれており、半信半疑ながら買ってみることに。
ランニング用の書籍なので、ペースやフォームなどはスロージョギングをしている私には合いませんでした。
しかし、ランニングフォームの解説の、
・腕を振るのではなく肩甲骨を振る
・身体の重心・丹田(おへその下)に意識を置き、それを前に少し傾けることで前に推進する
・肩甲骨を振ることで骨盤から動いて足首・膝は地面に垂直に踏み込むように走る
といった部分はスロージョギングでも流用可能でした。
そして試してみると確かに膝や足首の関節痛はしなくなりました。
一番驚いたのは、スロージョギング中に膝や足首が痛くなったら、意識を「肩甲骨」「丹田」に置いてフォームに気を配るだけで、痛みがスーッとなくなったことです。
スロージョギングにも役立ったのだから、ランニングをしている人にはかなり有効かもしれない。
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正しいフォームでより楽に走るために、体幹のより大きな筋肉を使って走ることの重要性およびその方法などについて語られた本。
走りが苦手で、なおかつ慢性的な運動不足だったが、本書に記述されたエクササイズなどを行い、体幹を意識して走ってみたところ、走り終わった後、疲労の中にも心地よい爽快感を得られていることに驚き、以後ランニングに目覚めた。
本書の内容を完璧に実践するには時間がかかると思うが、ランニングを志す人のバイブルと言って過言ではないと思う。