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すごく分厚い本です。
柳さんが交換日記の形で書いているのだけど、面白くてどんどん読んでしまった。
ただ・・本が重くて・・
いつも寝る前に本を読むんだけど、支えるのがきつかった(*ノД`*)
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彼女の名前はよく聞いてはいたけど、お騒がせなイメージであまり真剣に読んでみようとは思わなかった。しかし!「不幸全記録」という衝撃的なタイトルに思わず本屋で買ってしまう。
内容は、子育ては本当に大変だろうし、クリエイティブな仕事には集中力が必要だけど子育てをしながらって本当に大変だろうと、それが印象に残る。今後どんな人生を歩まれるのか、多いに関心あり。
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厚みとタイトルを感じさせないくらいすらすらと読めた。
柳美里は、小説も日記もエッセイも好き。
特にこの本は、節目々々 で読んでいきたい。
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地元の図書館に本がなく予約して取り寄せたのですが、あまりの分厚さに驚いてしまいました。
そして中を開くと小さい字で2段に書かれているではないですか!
読み切る自信がなかったのですが、あっという間に読めました。
但し、虫が苦手なので虫の記述のところは読み飛ばしてしまいましたが。
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2段組800ページ。シングルマザーとして子供を育てつつ、裁判あり出版差し止めあり、朝日新聞連載小説の打ち切りから鬱状態で酒浸りの日々から、なぜか15歳年下の青年と同居する。もう無茶苦茶なのであり、激しい人生の記録だ。まさに「不幸全記録」。
他の読書を止めて懸命に頁を繰ったが、あと100頁というある朝に突然トイレで嘔吐し、37.6度ぐらいの微熱が出た。「まさか読む人をも不幸にする本?」と少し恐ろしくなった。