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対人関係におけるレシプロシティ=互恵性に重きを置き、相手と上手く価値交換を図るための手法、法則について書かれています。 「人を動かす」で言及されていることと比べて異なるところは、率直に言うという手段をより重要視しているということと、相手の世界を理解することについてより詳しく書かれていて分かりやすかったところかと思われます。 まず相手を知ること。 そのためには相手の生活スタイル、ワークスタイルを細かく分析し、相手のカレンシーを洗い出すことが求められます。 この本を読めばより自分の周りの人を客観的に理解できることうけあいです。
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書いてあることがまともだし、さまざまな企業の研修で使われるだけのことはある。
が、いかんせんまとまりがなく、章ごとに新しい内容なのか、前章の繰り返しなのが私にはわからなかった。
グループワークで実践することが必要かも。
通して読むというよりRead&Practiceな本。
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現代の組織においてスピードとコミュニケーション能力は、必須の事項である。しかしながら多くの組織はコミュニケーション不全に陥っている。トップの考えが社内全体に伝わらない、数人の部署内でも情報が共有されていない。このことが、組織のスピードを著しく遅延させている。本書は、米国はもとよりヨーロッパ各国、中国、インド、ロシア、南アフリカなどで幅広く支持されている組織内コミュニケーションのバイブルで、多くの組織が実践し成功をおさめてきた。組織に生きるビジネスマン・ビジネスウーマンにとって、プロジェクト推進力の向上、開発プロセスの効率化、若手人材の早期育成、女性社員の活用などの課題を達成するために、有効なバイブルとなる。世界の組織内コミュニケーションを根底から変えた、歴史的名著の最新版。
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相手を敵対視しない
自分の目的を明確にする
相手の価値観を知る
自分のリソースを知る
関係に注意する
目的と手段を取り違えない
箱の話と同じような内容でした
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他人と協力する際に、権力に頼らずに協力するための法則についての本。
法則の説明と、その説明の例について書かれている。
法則は、
1.味方になると考える
2.目標を明確にする
3.相手の世界を理解する
4.相手への提供物を見つける
5.相手の環境に配慮する
6.目的を見失わない
で、その例としては
上司や部下に対してについて書かれている。
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相手の世界を理解する。相手が必要とするであろうリソースを提供できるとしたら何か自問する。交換によって経済活動が成り立つように、組織での関係も価値の交換によって円滑になる。コミュニケーションはとって取りすぎということはないのである。
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原題"Influence Without Authority"邦訳版は本書と「続」の2冊に分かれているが、原著は1冊なんだよね。税務経理協会ねぇ。
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読み終わったというのか、読んでいる途中というのか…。権力などなくても、人は動いて売れるこの原理こそ、レシプロシティ。この大切さをわかっても、理解でき、実践できるか?というところですね。
視野が広まるというのか、理解できる自分に成長できたことの歓びを以前書いているレビューを見て思うって感じ。
コミュニケーション能力とは、このレベルで求められていると思われます。
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【MM279 mylibrary マイライブラリ・アウォード!2009 2010/1/27】
【第10位】『影響力の法則-現代組織を生き抜くバイブル』(アラン・R・コーエン、デビット・L・ブラッドフォード著、高嶋薫訳、高嶋成豪訳、税務経理協会、2007年)
http://tinyurl.com/yzmkljh
(コメント)昨年『影響力の武器』という作品を紹介しましたが、同様に他人に対する影響力を扱った歴史的名著の最新版。組織におけるコミュニケーション能力を向上させるための法則を紹介しています。
参考:『影響力の武器』http://tinyurl.com/6aksgf →マイライブラリ・アウォード!2008【第3位】
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Influence without Authority ― http://www.zeikei.co.jp/cgi-bin-2/booksnew_2.asp?s_code=5050 , http://www.influence.co.jp/
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・法則1:味方になると考える
法則2:目標を明確にする
法則3:相手の世界を理解する
法則4:カレンシーを見つける
法則5:関係に配慮する
法則6:目的を失わない
・主に仕事において相手を動かしたという場面について言及している本。
・結局はビジネス上の交流はgive & takeでしかなく、自分が相手に何かを要求しようとするならば自分も相手に何かを提供しなければなりませんよ、という話。じゃあどうやって相手が価値を感じるものを探し出して、提供していきましょうか、ということが主題。
・法則2では相手から何を引き出したいのかを明確にして臨むべき。あれもこれもの要求になると相手は協力してくれないし、また自身の個人的な要求(自分を誇示したい、注目を集めたい)では相手は動かずに、組織の目的に沿う事項を要求しなければならない。
・法則3では、相手の行動の源泉には環境からくるものと性格からくるものがある。性格を理解するのには時間がかかるので、まずは相手が置かれている環境を理解することから始める。評価体制、プレッシャー、キャリア形成等。
・相手の価値基準が理解できなければ直接聞いてしまうのが効果的。
・万人に通用するカレンシーはなく、主観的なもの。相手が価値を置くものをカレンシーとして提供しなければ効果はない。
・ワークスタイルについては、正解は無い。人は感覚的に自分のワークスタイルが正しいと思い込んでいる。成果が出る限りにおいてはワークスタイルはそれぞれでよく、自分のワークスタイルを相手に合わせる幅を持たせておく必要がある。ワークスタイルのズレは許容する。
・上司に対しての影響力を発揮するために意識することは恥をかかせないこと。上司のプレッシャーを理解するのも有効。⇒これはずっと男にしたいという意識が自分にはあった。
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レシプロシティ(互恵性)=Give and Take
相手を味方になると考える⭐️
目標を明確にする
相手の世界を理解する⭐️
カレンシーを見つける⭐️
関係に配慮する
目的を見失わない
具体例もあるが納得感薄く、後半は繰り返しで
ダラダラした...概念は素晴らしいが最初100ページだけで良かったかも
技術課題・適用課題、ナラティブと結びつけると
解決策に繋げられるかも!