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なんか、すごく方向転換をしたようでいてとても羽海野さんらしい。
ハチクロとやっぱり最初は比べちゃうけど、なんか、重くて暗め?とか思ってたんですが。
でも、根底にあるものはやっぱり同じというか。
まあひとついうなら、やっぱり棋譜は読めない(苦笑)
とりあえずは今後の展開に注目。
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羽海野さんの最新作。今度は棋士の話。を基にしながら、人間の感情が刻々と描かれてあり、やっぱり羽海野さんだなぁと安心する。あと、ももちゃんが劇的にかわいいです。笑
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羽海野チカの新連載。「ハチクロ」の次のテーマが、まさか将棋指しの話とは!「ハチワンダイバー」といい、最近青年誌で俄かに将棋ブームだなぁ、と(しかも、明らかに村山聖だろこれ的キャラまで!)。内容としては、相変わらず作者のギリギリ感が伝わってくる感じで、個人的にはすごく好き、テーマも含めて。でもまぁ、まだ1巻なので、今後どう転んでいくか。噂では、これは「ラブストーリーになる」という話もあるけれども、出来ればそういう方向には転がらないで欲しいなぁと思う。
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将棋と人間関係のおはなし。
この独特の世界観。苦しくなるような、切なくなるような。
将棋には重きを置いてないですね。
あくまで人間関係。
好きだなあ。ほんと。
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ハチクロでお馴染み羽海野チカの最新作です。将棋を中心にしたお話。相変わらずの綺麗な世界と暖かい人間関係とそれぞれが抱える想い。ハチクロよりはテンション低いですが、やっぱり羽海野作品面白いです。
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おはなしはもちろん大好きなのですが、ぬことかすずめとかの性格がとても好きです。
あかりさんのおうちの方々に勇気づけられる。うん・・・がんばって生きなくちゃ!
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17歳の将棋プロ、零。暗い過去持ちの彼と、普段は明るく振舞っているご近所の3姉妹の、ほのぼのだけど切ない話。ちょっとウルっとくるし、重いシーンもあり。思ったより面白くて買ってよかった。
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ハチクロ作者の新連載ということで注目していたので、即購入。聞いていた以上にシリアスな設定でした。
高校生棋士とそれを取り巻く周囲の人間模様が羽海野さんの独特のテイストで描かれています。
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ハチクロの頃からちょっと、絵柄が変わったよね…独特って言うかクセがあるっていうか、独白のフォントもなんか毒っぽくて、それがいかにもテーマに似つかわしくて、しかしどっしりした重たい題材に真正面から取り組みながら、ひょうひょうとした雰囲気でそれを和らげつつ優しく包み込むような作風は、やはりこの作者ならではだと思う。泣けちゃうよ。傷つきやすい感性と暖かな優しさと血を流しながらも乗り越えていく勇気が、真摯に描かれている…オバサンには正直、まっすぐすぎてちょっと辛いトコもあるけどな。
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生きていくために将棋をつかんだ零くん、まだ癒えない傷をもつ3姉妹・・・誰もが健気で一生懸命だから切ないです。モモちゃんに妹を思い出す零くんに胸がしめつけられます。期待をこめて★4つ。
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なにもない少年の、何かをさがすための将棋の話。戦うことの厳しさ、下町のあたたかさ。そういった空気が、伝わってくるこれからどうなるのかが気になる羽海野先生の作品。
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モモちゃんかわゆす!「涙がポーロポーロしてた」
なんか暗そうなお話。でもただ暗いだけで話を進ませないのがこの作者のすばらしいとこ。キャラクターもとっても魅力的☆これからどうなっていくんだろう。
| マンガ | 2008-03-04 01:15:59 |
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とてもふんわりした絵柄だけれど、根底に深さがある。
人間とか人生の、綺麗なところだけじゃなくて
汚いところや黒いところがあるということを本当の意味で
”知っている”人が描いている作品。
それはハチクロでも勿論そうだったのだけれど、垣間見えるだけだった。
それに比べるとこれは、その部分が強めに表面に出ていて
切なく息苦しくなるほどだ。
しかしそれでも、ほっとするところや笑顔になれるところもあり
バランスが取られてまとまり、全体的には読みやすい物語になっている。
その羽海野先生の手腕が流石に素晴らしいなと思う。
水がたくさん集まった姿を見ているとぼうっとして頭がしんとする。
という表現がすごくしっくり来る。
命は水から生まれる、などと語られなくても伝わるし
それでいてそういうありきたりだったりあたたかい話だったりだけではなく
切ない雰囲気が漂う。
町が白黒に見えていたけれど、知っている人ができた途端色がついた
という表現も秀逸。
旅先や引っ越したばかりの町は、見え方が違う。
コントラストがはっきりし過ぎて、なんとなく薄く見える。
それが、知っている人が出来たり慣れたりするとどんどん
しっくりくるようになる。
そして、そんな人と一緒にご飯を食べるというのも
ちょっと特別なことで、下町の雰囲気と相俟ってとてもほっとする。
仲良くなったとは言えよそのお家で食べるご飯というのは
ちょっと景色が浮いて見えるというか、ちょっぴり異質なことだ。
が、零くんにとってはもう、『自分の家で食べるご飯』という光景は
随分と遠いものになっているはず。
みんなでご飯を食べて、お土産を持たされる。
それもよその人が作ったご飯で、よそのお家の入れ物に入っていて
それがまだ作りたての熱を残していて
抱きかかえると小さな生き物のようにあたたかいという表現が
嬉しさや切なさを伴って胸に響いてくる。
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最初はあまり期待していなかったのですが、予想していたよりもずっと面白くて興味のわく内容でした。
主人公がすごく可愛いです。
でも私の一押しは主人公の自称・ライバルw
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友達に借りた本。ハチクロの作者ということで、色々期待しておりました。で、思った通りな感じの内容で。前作に比べて可愛い度とかが激減してるとは思うけど、世界観とか話の作り方や持っていきかたがハチクロそのものです。将棋というのが意外過ぎて大丈夫かなぁと思っていたのですが、途中でプロの説明も入っていて割と大丈夫でした。主人公の零の過去が気になるーー!途中で首絞められそうになってたあの女の人は誰!?香子なのかな……。