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それにしても面白い。
短編が続くのだけれど、どれもワクワクしながら読んでしまう。
杉下右京の名推理を確証するために、さかのぼって読むこと度々。
13/01/13-7
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最初は嫌いだった相棒…右京さんが好きになれませんでした。でも今は、大ファンです。初めてノベライズ本を読みましたが、ドラマ同様面白い‼プレゼントで頂いたので、今度は自分で他のシーズンのノベライズ本を買って読みたいと思います(^ν^)オススメですよ♪
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12話分を9話に再編成したノベライズ。
前後編を1話にまとめる形をとったのが1話、
1話完結の3話分を1話に落とし込んでるのが1話。
結末をいじらずに流れだけを変える手法が
小説家としてのプライドであり、チャレンジなんだろうなと思う。
ドラマをくまなく見てて違和感を感じる人も多いのかもしれないけど、
個人的には単純に並べるのではなく、絡めるように展開させた力技を買いたい。
読後感が薄ら寒いと感じた話が2つ。
ひとつは『小さな目撃者』。
10歳の少年が明確な意思を以って行動を起こしているということに
末恐ろしいものを感じた。
もうひとつは『特命係、最後の事件』。
決着のつけ方が小野田官房長らしいのだが
明らかに右京さんが納得してなさそうな感じが読後のモヤモヤとして残った。
逆に読み終わってちょっとだけ温かい気持ちになれたのが『殺しのカクテル』。
バーテンダーのプロ意識とカクテルに隠されたドラマがじんわり浸みた。
個人的には普段いがみ合ってる伊丹刑事と薫ちゃんが
なんだかんだでいい関係だというのが随所に見えてたのが嬉しかった。
2011年にヴェネツィア国際映画祭で新人賞を取った染谷将太さんが
出演者の中にいたことに吃驚した。
子役からやってたのね。知らなかった。
取り敢えず表ペンネームのトリックかぶりを探して読んでみたいと思う。
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連ドラとなった相棒のシーズン1、全12話の脚本を9話に再構成したそうだ。ノベライズ担当の碇卯人さんは別名でミステリを書いてるそうだけど、誰なんだろうな。右京さんの正義の追及にひるむ薫ちゃん、本当彼のタフで素直なとこが右京さんを癒しているんだろうなぁ。右京さんと過去に組んでいたという小野田官房長官も岸部一徳がやってたと思うと全くぴったりだ。
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テレビドラマが面白いので、読んでみたが、小説を読むという興奮のようなものは味わえなかった。
この作品は、テレビドラマとして書かれたストーリーの所以か、ノベライズの限界か、やはり映像に軍配を上げざるを得ないようだ。
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テレビシリーズはたまたまついてた昼間の再放送を見たことがあるだけ。
だけど、毎日毎日飽きずに相棒を読み続ける男の子に影響されて、遂に読み始めてしまった。
その子に借りて(笑)
すごく面白かった。
ただの事故で済まされてしまった事件を、右京さんと薫のそれぞれの刑事の勘で次々と解決していく。
怪しいと判断し、細かいところから犯人を追っていく。
1話完結なので、読み口爽やかだが、鮮やかな推理が盛り込まれていて、決して単純じゃない。
この人怪しいなと思いながら、その人が犯人だという証拠を二人が探してくれるのを楽しみに読み進めた。
シリーズ物なので、次を読むのが待ち遠しい。
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ドラマ相棒のノベライズ作品。
最近DVDを見直したこともあって、
頭の中で映像が再生される。
ドラマの筋を追っかけてる感じで
単体で読むと、
多分物足りないはず。
読んだタイミングが良かった。
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このシーズンは、まじめにテレビを見ていたので、脳内では懐かしい面々が大活躍。
しかし、このシリーズって、ここで終わるかも?だったのかね。
だって、最後の章が最後の事件って、タイトルなんだもん。
まさか、15年も続くとはおもわずかね?
唯一、嫌いな人間が出てくる。
閣下、嫌いです。。。腹立つ。。
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この本は、様々な事件を解明していく二人の警視庁の話です。主人公の杉下右京の超人的な推理力には驚かされます。自分が予想していた結末と違うことが多くそれにまた驚かされます。
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ドラマのかなり忠実なノベライズで、ページの都合で気持ち薄味だけど懐かしく読める。
個人的には右京の表情だけはドラマだとかなり薄いのを自分で解釈しなくてはいけないが、小説だとある程度言葉で明確に書かれている印象。